元7店長の心は機械にもプログラムにもなる事は出来ない…。どんどん心が弱くなる苦しみとは
人には、それぞれ大切にしている人やものや考え方がある。それを気付かずに否定してしまった時に心が離れてしまうのではないでしょうか。当人からすれば、それだけの事でと思うのかもしれないです。人の心はPCのように消去すれば元通りになる事は無いので常に相手の気持ちを考える事が必要なのでしょう。
ゲームとは違って人生はやり直す事は出来ないですし、相手との関係性もやり直す事が出来ないのです。それを意識していれば、この言葉は相手に対して心遣いが出来ているかな、この態度は相手に不快感を与えないかな、思考を張り巡らせ相手と良好な関係が築けるのだと私は思います。
仕事に対して私は耐久力が少し高いので、業務的な部分で理不尽である事や不利益を被る事は気にしないのですが私が大切にしているものを軽く考えられる事は許せないのです。小さな命でも家族である事に代わりは無いのです。それを理解して欲しいとも思わないですけど、「そんな事で」この一言が今でも脳裏に焼き付いて昨日の事のように浮かんできます。
人と人の心が繋がり信頼となるまでには、多くの時間と努力が必要なのに対して壊れてしまう時は、本当に一瞬である事を考えれば信頼はとても尊くて何よりも大切にしないといけないと私は思います。人と人は親子や子供としての関係性が無ければ最初は必ず他人なのです。夫婦であっても他人なのですから、仕事や何かの縁で出会った人に対しては最上級の敬意と感謝を持ち相手の気持ちを大切にする事を心掛ける必要があり、それを出来ない人は他人から愛される事も大切にされる事も無いのかもしれません。
私が壊れるまで利益を増やすツールとして使い続けてくれるだけで良かったと今でも思いますし、私自身もそのつもりだったのに、あの日の一言が私の心を壊し離れる事を決意させてしまった事が実に残念です。機械やプログラムには心があってはならない、自分はただの使い捨てのプログラムだと思う事で心の負荷を軽減していたのに…
自分に能力が無い事がこんなにも苦しくて、心が削り取られるぐらいなら、心の無いプログラムになりたいと思った時から長い年月が経過して、今回ふとした一瞬に心が痛くて苦しくて涙が零れて悔しかった。もう自分のような思いを他に人にさせないで欲しい。
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