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2/18 健康診断や教育委員会へと忙しくなる
朝,近所の診療所へ電話する。健康診断書を書いて欲しいと事情を伝える。概要を伝え,書類を持って行く。ところが,〈水曜日まで健康診断の予約が入っているため,早くて木曜日だ〉と言う。木曜日では教育事務所の面接に間に合わない。
今まで普通の診断と同じように〈健康診断なんてすぐに見てもらえるものだ〉と思っていただけにあわてる。他を探すことになる。帰宅してから私が人間ドックで利用した病院に電話をする。ここは予約をして2週間後になると言う。一度だけ人間ドックで利用した病院も数週間掛かると言う。
さあ,困ってしまった。H小の事務へ連絡をして事情を話す。そうしたら〈個人経営の小さいな診療所へ頼んだらどうか?〉との返事をもらう。健康診断では視力・聴力も調べるから総合病院しか対応できないと思っていた。
行ったことはないが5丁目の診療所に電話をする。事情を説明したら,明日の9時から予約が取れた。料金は約1万円ぐらい。
その後,群馬県教育委員会事務局へ電話する。職歴証明書の発行は県の教育委員会の人事課の仕事になる。ネットで調べると返信用の封筒を同封して申請書を出すわけだが,申請書は直接窓口でも受け付けるらしい。ただ,発行には数日かかるようなことも書いてある。事情を話して「直接申請書を届ける」と伝える。
県庁に着いたのはちょうどお昼休みの時間だった。23階の教育委員会事務局人事課へ行く。担当の人へ渡す。〈人事記録の原本証明なら早いが決められた書式に合わせて書くと時間が掛かる〉との返事をもらう。再び,県庁からH小へ電話をする。そうしたら,〈職歴証明は少し遅れても大丈夫だ〉とのことで,そのままお願いをする。以前の同僚だったS先生に会う。
急に不安になる。考えるといろいろと不安要素が出てくる。
学級担任になったら,今から通知表や指導要録を書くのか?
今からどんな授業ができる?
これからの1ヶ月は一番忙しい時期でもある。初めての土地で勤まるのか?
住居は本当に会館で大丈夫なのか?
パンドラの箱のたとえ話を思い出す。不安が多いのはまだ分からないからであり,考えれば考えるほど不安要素が多くなるのは当たり前である。考えないようにしよう。考えない=〈おもしろそう!〉の勢いだけで行っちゃえ。