このうたの秘密。
君とふたりで暇つぶしに入るカラオケ店。何度この店に来たんだっけ。私は色んな曲を歌うけど、たまに真面目に歌う曲があること、君は気づいてるのかな。実は君への想いを歌ってたりするんだけど、そんな歌を歌っている時ほど君は煙草を吸いに行ったりしちゃうよね。照れてるのかなって思う時もあるだけど、なんだか私は寂しかったりするんだよ。そんな感情を抑えきれなくて、飲み込まれて、深い深い孤独感に飲み込まれてしまいそうな時、ずるいことに君は私のそばにいてくれたりするんだ。そんな時、私はこのまま君と死んでしまいたくなるの。君の不器用な優しさに包まれて一生を終われたらなんて思う私は寂しい人かな。それでも君の優しさで私は生きてるの。
だから「君と死ぬ時まで、君のそばに。」
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