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asa 自己紹介

こんにちは。聖書の世界観をベースにしたマンガを制作しているasaです。


勉強のアウトプットに利用し始めたnote

 2020年4月から、在宅勤務になり、時間ができたので、IT関連や英語などの勉強をし、学んだことのアウトプットとしてnoteへの投稿を始めました。
勉強期間が一周して、絵を描くこと、ストーリーを作ること、という、もともと好きなことを両立させられる「まんが作品」に取り組んでいます。その発表の場として引き続きnoteを利用しています。
制作背景をご理解いただく助けになるよう、自己紹介を書かせていただきます。

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「つくる事」が友だちの子供時代

 小学校の時から、絵と図工の教室に通っていて、絵の教室の先生に存在を教えてもらった、デザインと美術の高等専門学校に入学し、5年間在学したのですが、体調不良で退学。学生時代は、工業デザイン教育に始まって、現代美術や現代音楽、ファッション、サブカルチャーにも触れられて、引き出しをかぎりなく増やしていただけました。
 
 想像が膨らむままにいろんなことを考えるのが好きで、絵を描くことは表現のツールとしてつかず離れず付き合ってきました。
 テレビゲームはRPG派(当時で言うならFFよりドラクエ派)で、RPGツクール(既成のパーツを組み合わせてRPGを創作できる)というゲームソフトに衝撃を受け、シナリオを作ったり、キャラクターデザインをしたり、魔法を作ったり・・・ということに夢中になりました。
 (中二病という言葉ができる前だったと思いますが、登場人物全員が悲劇的な背景を持つ…というお約束なストーリーが好きだった・・・)

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放浪の20代

上京。学生時代に興味を持ったことが、社会ではどんなふうに位置づけられているのか、を見聞する生活。仕事はなんとなくデザイナーにはなれたけれど、まだまだクリエイターになるにはインプット量が少ない気がして自信をもちきれない。とくに「絶対にこれが表現したい・この表現の先が見たい」というものが見つかりませんでした。 

光明の30代

体力も知力も充実してきた(気がする…!)で、極めつけにイエス様を自分のキリスト(救い主)だと信じることになりました。派遣社員で営業事務をしながら聖書の勉強に集中しました。

職場環境に恵まれて、自分の本当にやりたい仕事かどうかは置いておくとしても、チームとして能力を発揮したり、仕事をする上でのフェアネスを学び、やっと社会人になれた充実感をいただきました。 また、聖書の世界にインスピレーションを得て、自分にも何かができるはずと思い始めて、とりあえず仕事で触れていたITについて勉強を深めてみたりしていました。 なので、30代前半までには、絵を描くとか、手を動かして何かを造るということは一旦手放したつもりでいました。

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手応えの30代中盤(今)

しかし、生活が安定すると、創作と向き合う余裕もできてきて、あらためて自分も「絵と物語で表現する人」になりたいと思いなおしました。(プログラミングの、ひたすら文字と向き合う世界は向いてないとあきらめた。仕事の役にはたっている。)

 子供の時から10代をとおして、身の回りは「絵が描けて当たり前、なにかを造り出せて当たり前」の環境だったけれど、そして世界中にクリエイティブな人々はごまんといるとしても、「絵が描ける、ストーリーを造り出せる、自分の人生で見てきたものがある、そして日本人である」という能力・アイデンティティは当たり前ではないし、プライドを持っていい部分だと思い始めました。 聖書の世界観、歴史観から力をもらい、自分のアイデンティティに賭けてみる勇気が持てる気がしてきました。

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とりあえず名刺代わりの作品を

文章・ショートショートなどは折に触れて書いていたけれど、「絵を描く人になる」という目標は持ったことがなくて・・・あくまで、絵を描いた先にあるものの青写真・設計図として、考えを整理するために、必要だったから描いていた、という意識。なのになぜ表現手段がマンガだったのか。はじめは気の向くままに描き始めたけれど、今はマンガ表現が自分にピッタリだと納得しています。
 
 ⭐マンガには「マンガをマンガたらしめる」マンガ表現というものがあり、ルールを踏襲してマンガとして成立させ、そのうえで自分の言いたいことを挟み込んでいくおもしろさがある。
 ⭐文章で表現すると「自分の文章力では伝わりきらない、あるいは(文章力がないばかりに)配慮に欠けて伝わりすぎる」ことも、絵画作品ならば表しきれなかった次元まで届くことができ、言葉にすると克明すぎて痛みを与えかねないことを、最低限「絵」としては受け取ってもらうことができる。要は、文章に比べれば、絵のことをよく知っている気持ちでは、いる。
 ⭐1コマ1コマ、こつこつ完成させていき、完成が1コマ刻みで進んでいることが目に見えるので、安心感がある
 ⭐絵(画)と物語(時間)が同時に存在する頭の中を、そのまま形にできる。
 ⭐話や絵を一日中考えてても飽きない

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手段や規模の大小に関わらず、表現する人には、文なり、楽器なり、声なり、自分なりに普段の振る舞いでは表しきれない次元に届くための「絵筆」があると思いますが、私はそれがマンガだったようです。

趣味

アンチエイジング(適度な筋肉負荷・十分な食事・睡眠)

更新頻度

週2回程度を目標にしています(3、4日に1話・1記事)。アウトプットは好きなことなので、できるだけ投稿したいとは思っています。

今後の目標

 🔥現在制作中のマンガ作品「スターまる」を完成させること!
 🔥
今の作品を作りながら、次の構想も固めて中断せず作り続けること。
 🔥ちょっとした機会を活かしつつ、作品を多くの人に見てもらうことも意識して活動すること。
 🔥読んでくれた人が元気になる作品をつくること。

さいごに

一人でも多くの方に作品を届けたいと思っています。「スキ/フォロー」をいただけると励みになります。
 聖書や信仰の世界にはなじみのない、苦手意識を持っている方々も大半かと思いますが、
 「こんなふうにクリスチャン生活を送っている人がいるんだ~」と発見があるような、楽しくて、安全な(?)作品を継続して作っていきたいと思っています。末永くどうぞよろしくお願いいたします!

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私にしては「スキ」がロングランしている記事

漫画作品のマガジン



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asa | 聖書世界の創作まんが
お読みいただきありがとうございました。サポートをいただけますと大変嬉しいです。でも、スキ・フォローいただけるだけで300メートル駆け抜けられるほど嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

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