悪口を言う人はどういう人か?
Instagramのショート動画をつらつらと見ていたら、こんな言葉が聞こえてきた。
「自分の悪口を言う人はどんな人か?」
その答えは、「自分を引きずり下ろそうとする人」だそうである。悪口を言うときは、それを言うことで、相手を自分のレベルまで引きずり下ろそうとしている。その意味では、悪口を言う人は相手を「上」に見ているのだ。上に見ているからこそ、下に引きずり下ろそうとする、というのである。
実際、立場が上の人は、下の人の悪口を言わない。相手にしないか、そもそも眼中に入ってこないからだ。気に食わないことがあったら、直接文句を言えばいいだけである。
だからこそ、部下が上司の悪口を言うのは許されるが、上司が部下の悪口を言うのは、モヤモヤが残る。そんなの、直接注意しろよ、と聞いている方は思う。
話しを戻すと、いずれにしろ、悪口を言う人はその人を上に見ているのだ。だから気にしない方がいい、というものである。
ぼくの場合も、ぼくの悪口を言う人は多いが、その人たちは基本的にぼくのことを「上」に見ているので、気にしない方がいいのはもちろんのこと、なんなら喜んでもいいくらいである。
そんな主旨の動画だった。それを見て、ぼくはなるほどと思った。また、こうも思った。
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