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どうすれば書店は生き残れるのか?:その1

書店が窮地に立たされていて、それにまつわるネット記事が主にはてな界隈でバズっていた。そこで今回は、どうすれば書店は生き残れるのか? という視点で私案をつづってみたい。

まず前提としてぼくは「潰れるものは潰れた方がよろしい」という考えだ。そのため書店も潰れるならそれは仕方ないと思っている。だからこれはあくまでも「私案」であり「試案」である。そこのところをお含めおきいただけると幸いである。

書店といえども商売である。そして商売の基本はいくつかある。以下にぼくが考える商売の要諦を列記してみたい。

1.立地が優れている。
これにはさまざまな意味が含まれるが、最も重要なのは「客が行きたくなる」ということである。「つい行きたくなる」「また行きたくなる」これがだいじだ。

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