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インフルエンザの感染「高止まり」、北陸・近畿・九州の各府県で「増加傾向」が続く

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年2月20日(月)第928号*****

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インフルエンザの感染「高止まり」、北陸・近畿・九州の各府県で「増加傾向」が続く
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 新型コロナの感染が減少傾向にある中、季節性インフルエンザの感染拡大が「高止まり」している。厚生労働省の先週金曜(2月17日)の発表によると、季節性インフルエンザの全国の「定点当たり報告数」(2月6日~2月12日まで)は「12.91」だった。

 その前週(1月30日~2月5日)は「12.66」で「高止まり」が続いている。地域別にみると、これまで全国で突出していた沖縄県で「減少傾向」がみられる一方で、北陸・近畿・九州の各府県で「高止まり」または「増加傾向」が続いている=表・厚労省HPより。黄色・緑色・紫色のラインマーカーは、弊紙による加工

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