コロナ「5類へ引下げ」・厚労省専門家「高齢者等を守るため、必要な施策は講じるべき」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年1月27日(金)第912号*****
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コロナ「5類へ引下げ」・厚労省専門家「高齢者等を守るため、必要な施策は講じるべき」
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新型コロナの感染症法上の位置づけ見直しで、結核等と同じ「2類相当」から、季節性インフルエンザや梅毒等と同じ「5類」への引き下げ時期について、昨日(1月26日)から一般マスコミ各社は「政府は、5月8日とする方針を固めた」等と報道している。
また「5類へ引き下げ」た後の、現行の施策からの変更点(例えば医療機関の診療体制や、ワクチン接種の公費負担等)の具体的な内容については「専門家等の議論を経た上で、政府は3月上旬を目途に公表する予定」等と報じている。
これらの点について、本日(1月27日)開催された厚生労働省の有識者会議・厚生科学審議会感染症部会(以下「部会」)では、その対応について「高齢者等、重症化リスクの高い者を守ることも念頭に、必要な感染対策は講じていくべき」等と指摘した=画像・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。
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