見出し画像

感染症の関連薬不足・武見大臣「深刻度を考え、主要メーカーの代表者に来て頂き…」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年11月9日(木)第1101号*****

◆◇◆◆◆─────────────
感染症の関連薬不足・武見大臣「深刻度を考え、主要メーカーの代表者に来て頂き…」
─────────────◆◇◇◆◆

 インフルエンザの感染拡大が続いている状況(=11月6日付け弊紙で既報)と、せき止め薬等が不足している現状、さらに今後の新型コロナとの同時流行も視野に入れ、武見敬三厚生労働大臣は「事態の深刻度・緊急度」に早急に対応する必要性を強調した。

 具体的には一昨日(11月7日)主要な医薬品メーカー24社の代表者を厚労省に呼び、武見大臣が直接、薬の増産を要請した。「異例」とも言える大臣からの直接要請について「早急なご協力へのお願いを、申し上げる必要性を認識した」等と説明した。

ここから先は

2,532字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?