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「第8波」医療ひっ迫対策・厚労省「高齢感染者の受入れのキャパシティを高めて…」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年1月20日(金)第907号*****

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「第8波」医療ひっ迫対策・厚労省「高齢感染者の受入れのキャパシティを高めて…」
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 現在、新型コロナの新規感染者数は全国的には「減少傾向」にあるが、厚生労働省によれば「一部の地域では病床使用率は高い水準にあり、さらに救急搬送困難事案も全国的に増加し、コロナ疑い事案、非コロナ疑い事案ともに高い水準が続いている」という。

 この状況を踏まえ、厚労省は「救急医療のひっ迫回避に向けた取り組み」として昨日(1月19日)都道府県等に対して「高齢の感染者の、受入れのキャパシティを高めること」等を求める事務連絡文書(通達)を発出した=画像・厚労省HPより。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工

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