高齢者施設の次回ワクチン接種、厚労省・自治体へ「5月8日開始」に向け準備を要請
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年4月4日(火)第956号*****
◆◇◆◆◆─────────────
高齢者施設の次回ワクチン接種、厚労省・自治体へ「5月8日開始」に向け準備を要請
─────────────◆◇◇◆◆
今月(4月)から始まった「令和5年度」では、高齢者向けの新たなワクチン接種は5月8日に開始されるが、厚生労働省は本日(4月4日)、全国の自治体(都道府県・市区町村等)に対し、高齢者施設入所者の接種の「準備」を進めるよう要請した=画像・厚労省HPより。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。
厚労省が本日、全国の自治体に対して事務連絡文書(通達)を発出した。この中で「令和5年度」は、高齢者は9月以降にもう1回、ワクチンを接種する機会があることから「この間を3ヶ月以上の間隔が空くように」と、2回の接種を受ける際の、日程上の注意を促している。
ここから先は
2,058字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?