ケアマネジメント・現行の10割給付、介護業界10団体が連名で「維持継続」要望書提出
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年10月31日(月)第854号*****
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ケアマネジメント・現行の10割給付、介護業界10団体が連名で「維持継続」要望書提出
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現在、次期介護保険制度の改正の議論が進んでいるが、この中の大きな論点として「ケアマネジメントに関する給付の在り方」が挙げられている。これは現行の「10割給付=利用者負担を求めない」制度を「見直す=利用者負担を導入する」ことを念頭に置いた内容。
これに対し、日本介護支援専門員協会をはじめとした介護業界の10団体が連名で10月28日、厚生労働省の大西証史老健局長に要望書「居宅介護支援費、介護予防支援費における現行給付の維持継続について」を提出し、現行の「10割給付」の継続を求めた=画像・全国老施協HPより。
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