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マイナ保険証による健康保険証廃止・加藤大臣「メリット等を、丁寧に説明していきたい」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年11月2日(水)第856号*****

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マイナ保険証による健康保険証廃止・加藤大臣「メリット等を、丁寧に説明していきたい」
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 10月13日に、政府の河野太郎デジタル大臣が「2024年秋に、現在の健康保険証を廃止して『マイナ保険証(=現在のマイナンバーカードに、保険証の機能を追加したカード)』に一本化する」等と表明した。

 「マイナ保険証」の使用により、医療機関の受け付けがしやすくなる等のメリットがある反面、カードからの情報漏洩等の問題も危惧されている。この「マイナ保険証」についてのマスコミの世論調査では、賛否が拮抗している。

 加藤勝信厚生労働大臣は、11月1日の定例会見=写真は10月28日の会見の様子・厚労省HPより=で記者から、マスコミの世論調査の結果を踏まえた今後の対応を問われ、「マイナ保険証」の使用によるメリットや、国民が不安を抱いている点等について「丁寧に説明していきたい」等と答えた。

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