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能登地方豪雨被害から1ヶ月「福祉支援」位置づけ・福岡大臣「政府として検討している」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年10月22日(火)第1330号*****

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能登地方豪雨被害から1ヶ月「福祉支援」位置づけ・福岡大臣「政府として検討している」
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 先月20日から、石川県の能登地方等に甚大な被害をもたらした「大雨被害」から約1ヶ月が経過したが、政府は石破茂首相が今月5日に、福岡資麿厚生労働大臣が一昨日(10月20日)に被災地を訪問した=写真・石破首相が、輪島市久手川町(ふてがわまち)の住家の流出現場を視察した時の模様。首相官邸HPより

 福岡大臣は視察後の会見で、記者から「災害救助法に『福祉』を位置付けるように、全国知事会等が要請しているが、どのようにお考えか?」等と問われ「今、災害救助法の在り方の検討を進めている。政府として今後の方向性を見出していきたい」等と答えた。

 今回の被災地訪問で、福岡大臣は「雇用調整助成金の特例措置の延長」を公表したが、会見ではこれに加えて「災害救助法における福祉の位置づけ」を記者から問われ、大臣が改めて考えを述べた。

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