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「人生の最期を迎えたい場所と、医療・ケアを受けたい場所は、必ずしも一致しない」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年5月19日(金)第986号*****
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「人生の最期を迎えたい場所と、医療・ケアを受けたい場所は、必ずしも一致しない」
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厚労省の調査で「人生の最期を迎えたい場所を自宅としている国民は43.8%だが、それまでの医療・ケアを受けたい場所は医療機関は54.8%、自宅は27.3%で、最期を迎えたい場所と、医療・ケアを受けたい場所は必ずしも一致しない」ことがわかっている=グラフ・厚労省HPより。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。
これを踏まえ、次期の介護と医療の「同時改定」に向け「本人が望む場所で、より質の高い看取りが実施できるようにする」ため、その連携方法等が、両分野の共通の検討課題に挙げられた。
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