マイナ保険証「高齢者が災害で被災された場合でも、薬剤や治療履歴が即座に確認できる」

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_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和６年４月10日（水）第1202号*****

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マイナ保険証「高齢者が災害で被災された場合でも、薬剤や治療履歴が即座に確認できる」
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　政府は今年12月２日に「健康保険証の新規発行」を終了し、医療機関等を利用する場合「マイナ保険証を基本とする仕組み」へ移行することを公表しているが、これを促すため「今年５月から７月までを『マイナ保険証利用促進集中取組月間』とする」と発表した。

　昨日（４月９日）の記者会見＝写真は３月26日の会見の様子。厚労省ＨＰより＝で、武見敬三厚生労働大臣が述べた。武見大臣は「例えば高齢者の方々が大地震等で被災した場合、どのような基礎疾患をお持ちで、薬剤・治療をしておられたかを即座に確認できる」と、マイナ保険証を利用することの意義を強調した。