厚労省・介護団体事業者へ「従事者のコロナワクチン接種等のため休暇制度創設」を要請
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年11月11日(金)第862号*****
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厚労省・介護団体事業者へ「従事者のコロナワクチン接種等のため休暇制度創設」を要請
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新型コロナの新規感染者数が全国的に急増している中、厚生労働省は11月8日、介護業界の各団体へ宛てて「オミクロン株対応ワクチンの接種促進のための、さらなる取組推進」を依頼する、事務連絡文書を発出した。
この依頼文書の中で、各団体の加盟事業所に従事する介護従事者がオミクロン株対応ワクチンを接種しやすくなるように「ワクチンの接種や、接種後に労働者が体調を崩した場合などに活用できる『休暇制度』等を設けて頂く等の対応が望ましい」等と要請している=画像・厚労省HPより。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。
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