
「介護事業所で勤続10年以上のベテランの割合が大きいと、職員の平均年収が高くなる」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年5月5日(日・祝)第1215号*****
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「介護事業所で勤続10年以上のベテランの割合が大きいと、職員の平均年収が高くなる」
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介護人材のさらなる確保のために、介護職員の「定着の効果」について、多面的に調査・分析した結果、介護事業所内で「勤続10年以上のベテランの割合が大きいと、職員の平均年収が高くなる」ことがわかった=画像・日本総研HPより。表中のラインマーカーは、弊紙による加工。
民間の大手シンクタンク(政策の立案や提言を行う研究機関)の日本総合研究所(日本総研)が、このほど「介護人材の定着促進がもたらす様々な効果分析等に関する調査研究」を公表し、この中で指摘した。
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