新型コロナの法的位置づけ「見直し」、東京都「高齢者向けの施策は、継続する必要が…」

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*****令和４年12月16日（金）第886号*****

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新型コロナの法的位置づけ「見直し」、東京都「高齢者向けの施策は、継続する必要が…」
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　政府は、新型コロナの感染症法上の「見直し」を進めており、現在は結核等と同じ「２類」相当なのが、季節性インフルエンザと同じ「５類」へ引き下げることを念頭に、検討が続いている。

　これに対し東京都は、昨日（12月15日）開催された新型コロナ感染症モニタリング会議（都専門家会議）で「『見直し』に対する都のスタンス」を公表し、この中で「重症化リスクの高い高齢者向けの施策は、一定程度継続する必要があるか」との議論の論点を示した＝画像・東京都ＨＰより。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。