見出し画像

「コロナはインフルと同等と判断できないが、評価は現時点の見解、今後も見直していく」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年12月19日(月)第887号*****

◆◇◆◆◆─────────────
「コロナはインフルと同等と判断できないが、評価は現時点の見解、今後も見直していく」
─────────────◆◇◇◆◆

 今後の新型コロナの感染拡大への対応策として、現在は「法的位置づけの見直し」と「コロナワクチンの公費負担」の2つが大きな論点となっているが、これを踏まえて厚労省専門家会議は「コロナは、インフルエンザと同等とは判断できない」等との見解を示した。

 これに対し加藤厚労大臣は、12月16日の会見=写真は12月13日の会見の様子。厚労省HPより=で記者から、この見解に対する認識を問われ、会議で自治体等から「早急に見直すべきではないか」との意見が出されたことを紹介した上で「これらを含めて、引き続き議論を深めて頂きたいと考えている」等と述べた。

ここから先は

2,396字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?