2025年は、100年人生を決定づける、更なる”経済格差”と”健康格差”の始まりの時 【元旦・正刊】
明けましておめでとうございます^^
本年も宜しくお願い致します。
定期購読マガジンの【正刊】の配信は、毎週火曜日ですが、2025年1月1日の元旦が水曜日のため、1日ずらしての配信としております。ご了解下さい。
元旦にお届けするのは、「2025年の展望・変化について」です。
はじめに 〜1000年単位の人類の大変化〜
歴史から学ぶことは、仕事でも経営でも私生活においても、とても大切であることは言うまでもありません。
人類の歴史を、大きく4つに分類してみます。
歴史の教科書の用語に捉われない見方です。
<紀元前4000年から紀元前1000年>
国家も貨幣もない時代です。
石器で農耕と狩猟を行っていた。
平均寿命は13歳〜15歳でした。
<紀元前1000年から紀元後1500年>
王による支配の時代です。
1%の人が99%を支配した時代です。
鉄器の時代であり、鉄の鍬で農業の生産性が飛躍的に向上した。
そのことで、100%農業従事から、余裕が生まれ美術や哲学や宗教が発達します。
主に、王支配はユーラシア大陸で発達した。
仏教、ヒンズー教、キリスト教、イスラム教の4大宗教も生まれた。
平均寿命は、30代です。
<紀元後1500年から紀元後2000年>
白人が世界を支配した。
ヨーロッパによる植民地と奴隷化による世界の支配です。
工業が急速に発達し、産業革命もあった。
帆船と大砲から世界の支配が始まった。
この500年間の植民地支配から世界を解放したのは日本です。
大東亜戦争の成果です。
1950年代、アジア独立。
1960年代、アフリカ独立。
1000年後には、日本人が人類の歴史を変えたことは世界の共通の認識になるでしょう。
平均寿命は、40代です。
<紀元後2000年から>
国民国家の時代です。
2010年代、中東が独立しようとしている。
世界のヨーロッパ諸国の世界支配の完全な終焉です。
人種差別が消滅し、LGBT(人差別)も消滅してゆく。
インターネットの発達より、情報革命を利用して金融(の力)で世界を支配しようとする時代です。
100万人が80億人を支配する世界です。
金融資本支配による支配をグローバリゼーションと言います。
EUや国連の組織に見られるように、各国の民主主義(大統領・首相)の上に存在し、選挙で選ばれないグローバリストが支配する構図です。
武力による力での支配が出来なくなっているのです。
平均寿命は、100歳です。
これからの時代を1000年単位の歴史を捉えると、紀元後の2000年以降の現代は、人類歴史の大転換期だと分かります。
情報革命による金融支配がこのまま進めば、グローバリスト(あるいは国際金融資本家)による世界支配が一層進み国境も消滅します。
グローバリゼーションとは、500年続いた白人による新しい”支配の形”へです。
これからの人類の未来・1000年後を予測すると、
・マネーの力による、ほんのひと握りのグローバリストによる世界の支配が進むのか、
・力が正義という価値観から離れ、それぞれの国が「優れた道徳や文化による」独自の国のかたちを創る時代なのか、
を人類は選択することになるでしょう。
少なくとも、お金の力を絶対的な世界支配の柱とするならば、格差はより拡大し、道徳・治安が大きく乱れることは、すでに大国である米国や中国、新興国においても散見される事実です。
こうして、1000年単位での歴史的な変化を見ると、現代は人類の歴史上の未曾有の革命期にあることに気づきます。
さて、そうした未曾有の大変化の中で、2025年を表現すると、ズバリ、経済の面では、”金融危機”が重要な鍵となる語です。
健康の面では、”未病対策”が重要な鍵となる語です。
お金と健康は密接に関係している。
経済面での困窮は、ストレスや生活の乱れから病の原因にもなる。
経営者ならば、経営計画に悲観的な”金融危機”の戦略が組み込まれなくはいけない。
更に、現代の経営者の重要な学びは、経営学・歴史学・心理学だけではありません。
これからの経営者にとって、「健康管理・未病対策」が、一流経営者の必須条件となります。
経営者の健康は、経済環境の悪化もあり、ストレスも多くなり、注射もあれば非常に危険です。
サラリーマンなら、中小企業に就労する場合に、特に、倒産・廃業・M&A・リストラを想定することも必要です。
サラリーマンの健康も、先行き不透明感が健康害となりかねません。
何だか悲観的なことばかりと思われるかも分かりませんが、大きな災害・事故を想定してみて下さい。
例えば、とんでもない自然災害や大規模事故の現場で、悠長に楽観的な妄想や呑気に構えて行動を起こす人はいないでしょう。
そういった状況が2025年から始まります。
そうすると、2025年、一般的な”格差”の広がりの形は4類型です。
①お金を失い、健康も失う人
②お金を増やすが、健康を失う人
③お金を失うが、健康を維持出来る人
④お金を増やし、健康を増進する人
主には、①か④の類型が大勢となる。
この現象が、更なる「経済格差」と「健康格差」を生むことになる。
これまでの様に「お金も維持し、健康も維持する」事は、難しいという意味で、優劣がはっきりとするでしょう。
しかし、この格差の意味を勘違いしてはいけません。
現代は相対的な"豊かさ"格差はなくなっています。
どんな人でも、家、車、家電、公交通機関、社会的インフラなど利用出来ることで生活の便利さを享受出来る、素晴らしい(且つての)王侯貴族並みの生活が可能です。
2025年の特徴的なことは、すでに進行している資産格差において、今後予測される”金融危機”を契機に、既存の富裕層の没落と新興の富裕層の出現(交代)が起こることです。
直接的に金融危機により、金融資産や不動産資産価値が暴落することもありますが、企業経営面での栄枯盛衰の時代が始まっています。
AIとロボットなどの革新的技術の活用により、企業環境の大きな変化が既存企業の衰退と新興企業の勃興を生むからです。
健康については、コロナ禍の注射の副反応(免疫低下)と長年の不健康な食生活により、お金より大切な健康を失う人が急増すると予想されます。
”金融危機”というのは、株価の大暴落から始まります。
しかし、この悪化し続ける社会環境は、そのための備えをしている人にとっては、最高のビジネスチャンスや投資機会となります。
お金を増やすのは長期投資です。
健康維持も、長期の食生活・生活習慣による結果です。
どちらも長期目線です。
しかし、2025年に大きく転けてしまえば、その後の数十年間は不遇の時期になりかねません。
お金を増やし健康を増進し”躍進する人”と、お金と健康を失い”没落する人”が明確になるでしょう。
私のお正月特別配信版は、2025年以降に起こる歴史的かつ未曾有の”大嵐”の乗り越え方を勧告・助言するための”科学的知識”源です。
本年も、変わらずご支援とご指導のほど、よろしくお願い致します。
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