”金融危機”でドル円が1/2(円高)になると、日本はどうなるか 〜GDP2倍、賃金1,000万円近く〜
米国の歴史的な負債増加により”金融危機”が起これば、ドルは大暴落します。
ドル暴落により、ドル円は1/2になる確率は70%ぐらいでしょうか。
現在、1ドル=140円換算なら2022年の名目国内総生産(GDP)は30年ぶりに4兆ドル(約560兆円)を下回り、4位のドイツとほぼ並んでいます。
円高で日本のGDPが2倍になると、賃金は米国並みに1,000万円近くになる。
海外輸入の小売業者の価格は、30%〜50%下がる。
ユニクロ、ニトリ、しまむら、西松屋、ホームセンタなどです。
カロリー計算で60%輸入している食品の店頭価格も30%以上下がる。
海外旅行も50%に下がるので、再び海外渡航が盛んになるでしょう。
移住している日本人にとっても、最高に嬉しい出来事です。
日銀の物価高での日米の金利差が、ドル買い円売りの円安原因です。
世界金融危機の状態では、世界の消費の沈滞化により物価も一挙に下がると考えられます。(戦争という特別な要因がなければ)
日本の4%物価高は、3ヶ月遅れで下がっていきます。
金融危機で金融資産は増えるどころか減り、不動産は更なる暴落となります。
”危機対策”としてポートフォリオ上で「増やした現金」(資産)が金やデジタル・ゴールドに向かうとも推測されます。(投資は自己責任です)
日本にとっては、米国発の金融危機は、必ずしも悲観的な見通しばかりではないでしょう。
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