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”金”は現物買いが良い 〜ETF引当の6%減量の闇〜

三菱UFJ信託銀行が、”金の果実”というETFでの引当を6%減量しました。

「金の果実」シリーズとは貴金属を裏付けとした上場信託(ETF)です。
三菱商事(株)が金・プラチナ・銀・パラジウムを拠出し、三菱UFJ信託銀行がそれらの貴金属現物を裏付けとする受益権(ETF)を発行。東京証券取引所に上場しています。

金の果実の残高推移です。

契約時には1グラムだった金引当を、0.9426グラムに減らすと公式発表しました。

金地金の市場価格と金の果実の間に、6%の価格差が生じていたからです。

三菱UFJ信託銀行が、本来、買い入れ価格の引き上げをしなければいけないが、6%減らすという。

これが”金融の世界”ではまかり通るのです。

そのため金は現物買いが良い。

しかし、現物の金も略奪や搾取の対象となる黒歴史が多数あります。

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