米国の雇用統計の偽装 〜米国の実態は、明らかな”不況”です〜
米国の雇用統計が、株価に影響するのは実態とは無関係です。
[ワシントン 1日 ロイター] - 米労働省が1日発表した10月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比1万2000人増だった。市場予想の11万3000人増を大幅に下回り、2020年12月以来の最小の伸びとなった。
米国の労働人口は、約3億人です。
1万2,000人増は0.004%です。
例え米国エコノミストの上限予想20万人増としても、0.066%です。
この数字をもって好況だとか好況でないとか判断す