ママ(幼子育児家庭)に必要なものは端的にいうとアレよね
ママ(育児家庭)への支援サービスに関わるかもしれない機会をいただき、
その中で考えたこと。
ものすごく端的に言ってしまうと、「お金」があれば大体なんとかなるんだけどね。
10~100万円あれば目先のことはまあ何とかなる。
1億円資産があればまあざっくり何とかなる。
もうちょっと具体的にいえば、
「多少働けなかったり不測の事態が起こっても動じない、落ち着いて生きていけるだけの資産ないしは安定的継続収入」。
親子で多少病気けがして働けなかったとしてもすぐにはそんなに困らない、
将来的にもまあ贅沢三昧な散財生活しなければまともに普通に落ち着いて生きていける、
それだけの資産か収入(もしくは保険)。
ただね…
一時的に「ばら撒く」のも悪くはないんだけど、結局のところ
「魚を与え続けるのでなく魚の獲りかたを教える」ような考え方をしていかないと、支援側も疲弊するしされる側もいつまでも不安に追われ続けることになるし、そこを変えていかないと、と常々思うのよね。
でも、
そういうことに気づかない、諦めている、不安がっている、縋り付き依存し続けたいと思っている、選択肢があることを知らない、等々
そういう人が結構居るようなので、
「まずはそれに気づいてもらう、考え方や意識をアップデートしてもらう」作業が必要になるのかな?と。
でも気を付けないと「それは洗脳だ」とか言ってくる輩がでてくるんだろうな…
確かに「そういう商法」で利益を貪っている事業者もまあまあ多数存在してるからな…
ともあれ、令和の今現代、
働き方/稼ぎ方のバリエーションや可能性はものすごく増えたし、技術もどんどん進んでるし、でも新たな課題や罠も増えてきたし、
置いてかれると本当に搾取され貧困になっていくのもまた現実だし、
自分たちがそれに対してどこまでできるかはわからないけどまずはそういうのを知らない人たちにわかりやすく伝えて選択肢を教えてあげる、位は力になりたいなあと思っている今日この頃なのです。
既存の「ママ支援団体(コミュニティ)」等の、さらにもう一歩先(もしくは+α)へいけたらいいなあ。