見出し画像

#30 食の嘘を理解すれば様々な『氣付き』『思考』が芽生える。

食の嘘が解れば様々な嘘が見えてくる。
歴史、教育、医療、政治、メディアなどなど。

今日の『思考』

欧州で二酸化チタンについて大きな動きがありましたので少しだけ。

二酸化チタンについて既にご存じなかた、そうでないかたもいらしゃるかと思います。

二酸化チタンはホワイトチョコレート、マヨネーズ、脱脂粉乳、チーズ、マシュマロ、菓子類、ケーキ類、健康食品、美容食品、サプリメント、あげればキリがないですが様々なものに加えられています。

お氣付きかと思いますが色を白くする効果があります。

私達が大好きな見た目をよくするためですね。ケチャップなどの白色例外もありますが。

化粧品全般(美白剤、ファンデーション、日焼け止めクリーム)にも使われます。

※特に女性の皆様はお使いの化粧品をチェックしてみて下さい。
そして今後どうするかはご自分で判断されてください。

ご覧のように様々な食品、化粧品、医薬品、衣服、など幅広く使用されているのです。

以前より自己免疫疾患、癌、認知症、アトピー性皮膚炎、結腸直腸癌など様々な健康被害が報告されていました。


さきほど大きな動きと申しましたが、

先日、欧州食品安全機関(EFSA)で下記のような結論が下されました。
二酸化チタンはもはや食品添加物として安全とは考えるこどができない。
遺伝毒性(細胞の遺伝物質であるDNAへの損傷)の懸念が排除出来ないという結論に至ったこと。経口で摂取すると、吸収量は少ないが体内に蓄積する可能性がある。

生殖毒性の影響に加えて免疫毒性の影響を調べることの重要性を強調。

免疫毒性炎症、ナノ粒子では神経毒性の可能性DNA鎖切断と染色体損傷を誘導する可能性
食品添加物として使用する場合、安全とみなすことができないと結論付けた。

アイルランド食品安全局(FSAI)
二酸化チタンを食品添加物として使用することはもはや安全でない。

今後、欧州では食品添加物規則の添加物リストから排除されることが提案されることとなり、欧州連合での使用が禁止されると思われます。

二酸化チタンを多く使用している我が国ではどのような動きがあるのでしょうか。

今後注意深く見ていきたいと思っています。

19/5/13 オーストラリア・シドニー大学では900以上の食品に含まれる二酸化チタンナノ粒子が腸内細菌環境に影響炎症性腸疾患結腸直腸癌を引き起こす可能性がある証拠を提供。人の健康に重大な影響を及ぼす可能性。と研究結果も報告されています。

腸内環境を氣にされているかたは二酸化チタンにも注視されてみてはいかがでしょうか。


もう直、日差しの強い季節が訪れますので日焼け止めも注視されたほうが良いかと思います。

太陽光は私達の健康に不可欠なビタミンDを与えてくれます。

ビタミンDは、強い骨の成長と維持、健康な免疫システムの促進、さまざまな形態の癌からの保護に不可欠です。

日焼け止めはビタミンDをブロックし、化学物質は日光にさらされることで有害になる可能性があります。

17/5/11 日焼け止めと皮膚がんの本当の原因について私たちが言われた嘘

日光にさらされることでこの化学物質は有毒になる可能性。
過去30年間で皮膚がん発生率が2倍。



食品、化粧品などに含まれる身近な添加物。二酸化チタンについて


一緒に思考しましょう。



マガジンでは、自分のために作った安全な(有機食、無添加、オーガニック、無農薬)食品図鑑を以下の様な形式で掲載しています。

ご興味のある方は是非お立ち寄りくださいませ。

よろしくお願い致します。

1ページのコピー


いいなと思ったら応援しよう!

にんにんちゃん|食/氣付き/思考
最後までご覧頂きありがとうございます。 記事内容がお役に立てれば光栄です。 フォローやハートを押して頂けると励みになります。 サポートはnote内での循環や地方創生活動に役立てたいと思っています。 宜しくお願い致します。