「映画通に思われたいナリ～！」2024/11/10の日記

思われたい！
映画に詳しいって！！

映画じゃなくてもいいけど、文化的な何かに詳しいと思われたいなという気持ちが幼少期からずっとある。
これってもう死ぬまで思ってそう。

映画に詳しいと思われたくて、週に1本くらいのペースで映画を観るようにしている。
U-NEXTでは一本映画を観たら、おすすめの映画を次々と出してくれる。
それに従って観続けていくと、それなりに映画の視聴本数だけは増えていって、具体的に数は付けていないが、年間で30～40本くらいは観ている。
映画マニアからはそれくらいの本数で誇るなとお𠮟りを受けそうだが、日本人の平均鑑賞数は映画館と家合わせて14本くらいらしいから、数だけはいっぱしなものになったと思う（もちろん、鑑賞数がすべてではないが）

前は映画を観たらしっかり感想文を残していたから、割と語れる映画が多かったと思う。最近は感想文サボっているから、この機に再開しようかな。

少し話は逸れるけど、PERFET DAYSという映画がありますね。役所広司が主演の映画。
PERFECT DAYS 公式サイト

あの平山さんみたいに、日々の小さな幸せを守って心穏やかに、そして懸命に生きる生活は満たされていて憧れを抱く。
平山さんの生活は、きっと楽なものではないし、本人も望んでその生活になったわけでもないし、じゃあ自分が同じ生活をしてみろと言われたら、それは嫌なんだけど、あのような心持ちで生活をしていきたい。

毎日のふと感じた喜びやうれしい瞬間を、誰に自慢するわけでもなく、そっと心の中にしまって、人生の糧にしていく。
自分の信念やこだわりはずっと守り抜いて、深く根を張って泰然と毅然として生きる。

「毎日の生活を生きがいにして生きる」という僕のモットーは、映像化するとあんな感じなんだろうな。