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01.はじめまして/必ずご覧ください

このnoteは株式会社ライフケア・ビジョン(ライフケア)が運営しています。私たちライフケアは、「はっぴーらいふ」というブランド名で、関西2府4県に有料老人ホーム(27施設1142室)やデイサービス、訪問看護、福祉用具貸与販売、自立高齢者向けスマート賃貸マンションを運営している介護の会社です。

ここでは、私たちライフケアが、はっぴーらいふの入居者様に実施したアロマオイルを用いた認知症ケアについて、情報発信をしてまいります。

まずはじめに知っていただきたいこと/医療を補完するものです

アロマテラピーは「補完療法」と位置づけられており、科学的な近代西洋医学のみならず、伝統医学と相互補完・代替・さらに経験的な伝統・民族医学や民間療法なども広く検討する「統合医療」の一部とされています。
(厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』より引用)

厚生労働省の『「統合医療」のあり方に関する検討会』においては、「統合医療」を、「近代西洋医学を前提として、これに相補(補完)・代替療法や伝統医学等を組み合わせて更にQOL(生活の質)を向上させる医療であり、医師主導で行うものであって、場合により多職種が協働して行うもの」と位置付けることとしています。

厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業HP
 https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/about/index.html

また、アロマテラピーにおいても、このように説明されています。

アロマセラピーは補完療法の一つで、植物(花、薬草、木など)から抽出したエッセンシャルオイル(精油)を使用します。ほとんどの場合、エッセンシャルオイルは香りとして吸い込んだり、希釈して皮膚に塗布したりする方法で用いられています。ローマンカモミール、ゼラニウム、ラベンダー、ティーツリー、レモン、ショウガ、シダーウッド、ベルガモットなど多くのエッセンシャルオイルがアロマセラピーに使用されています。
アロマセラピーはしばしば不眠に用いられることがありますが、アロマセラピーに関する厳格な研究がほとんど行われていないため、有用であるかどうかはわかっていません。

厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業HP
https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c02/15.html

したがって、このnoteでの内容はあくまでライフケアでの事例であり、すべての方に効果・効能を保証するものではありません。
また、あくまで「補完」するものであり、医療的ケアや服薬等を妨げるものではありません。

▼厚生労働省「統合医療」情報発信サイト

これらをご理解のうえ、記事をご覧いただけるようにお願いします。

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