お酒をやめたら意外といい日常が待っていた
薬の副作用で体重が増えてしまい、どうにかして痩せたいと考えていた私。ふとしたきっかけでお酒をやめたら、思いのほか日常が変わったので、その経験をシェアしたいと思います。
まず、痩せた。3食食べているのに
お酒をやめた一番の驚きは、3食しっかり食べているのに体重が減ったことです。アルコールの摂取は、肝臓がアルコールの分解に優先的に働いてしまい、食べたものの消化が後回しになると聞いたことがあります。お酒をやめることで、肝臓が本来の消化活動に集中できるようになったのか、食べても太らない体質になったような気がします。
夜の時間が有効に使えるようになった
お酒を飲むと、どうしても眠気が襲ってきて、そのままダラダラと夜を過ごしてしまうことが多かったです。しかし、シラフでいると、夜の時間が一気に充実します。例えば、寝る前までの数時間で家事や趣味、ストレッチなどができるようになり、1日を気持ちよく締めくくれるのが嬉しいポイントです。
気持ちよく入眠、そして気持ちよく起床
お酒を飲むと、酔いが回ってそのまま眠りにつくことがありますが、実は深い睡眠が取れていないことが多いのです。朝起きたときに、どこか気持ち悪く、十分に寝た気がしないことも多々ありました。しかし、お酒をやめると、スッキリとした気分で入眠でき、朝も爽やかに目覚めることができるようになりました。
シラフの時間がスペシャルに感じる
意外だったのは、シラフでいる時間がむしろ特別に感じられることです。お酒を飲まないと、体も心もクリアな状態でいられます。その結果、日中の活動もより充実し、時間の使い方に余裕が生まれました。特に、食後にウォーキングをする習慣ができ、血糖値の安定にもつながり、質の良い睡眠が取れるようになったのも大きな変化です。
お酒をやめたことで得られた小さな幸せ
お酒をやめたことで、食べても太りにくくなり、夜の時間が有効に使えるようになり、そして何よりも朝の気持ちよさを手に入れることができました。これらの小さな変化が、日々の生活にとって大きなプラスになっていると感じます。
お酒が好きな気持ちは変わりませんが、**「シラフの時間がむしろスペシャル」**と感じられるようになった今、少しずつアルコールとの付き合い方が変わってきたように思います。これからも、自分にとってベストなライフスタイルを探しながら、健やかな日常を過ごしていきたいです。