見出し画像

苦労は神様からのプレゼント【毒親がくれた人生のテーマ】

【Implant】


私の親は私の人生にテーマをくれた。


自分の意志で決めること、当たり前を疑うこと、


その為には自分を知ること、徹底的に向き合うことが必須であること

をヨガを通してずーーっと発信しつづけている。


なぜかというと、そうでないと何か問題に直面したときに

何かのせいにしてしまうから。

その被害者意識が最終行き着くと、人が人でなくしてしまって、

モンスターに変わってしまうから。


物心ついたころから

私の母親が年中無休で家の中で泣き叫びおらび散らしてたこと。パワフルさやばい💦

「お前がいるから不幸になった」

「あなたがいなければ私は幸せだった」

私は毎日、毎回思った、

お母さんが悲しいこと、悔しいこと、辛いこと、わかるよ。

でもそれはお母さんが自分で選んだやんって。

ズルいのは殺してくれてって私に包丁を持たせて
大声出すとこ。新喜劇並みに定番のネタ。
いつも人任せ。刺せない私をまた罵倒、また私のせいにする。
他責ってほんとにズルい。
自分で死ぬって根性もなければ
世間的を気にして、
私を育てることをやめる根性もない。

結婚や出産が法律で決められていたことなら同情する。

でもあなた自分で選んだじゃん、って。



もともとひねくれ気味でふてぶてしいタイプの子供だった私。

変に賢くて斜に構えてて、顔もお父さんに似てるし

絵にかいたような可愛げのある無邪気な子どもではなかったらしく

母親が思う ”子どもはこうあるべき” からかけ離れていた。


母親の失敗の原因はたくさんあるけど、結局のところ

”世間の当たり前”に流されて、”こうあるべき”が強すぎて、

誰かが、何かが幸せにしてくれると思っていたこと。

全て他力本願で被害意識が強すぎたこと。


それが病気の原因。不幸になったのは私のせいではなく

その考え方のせい。

ヨガとかいろんな学びをしてきて思うのは、

自分の汚いところ、最低なところをまずとことん知ること、

そしてそれを受け入れることがかなり重要なポイントだと思う。

母親はいつも
”私はとても弱くていじめられて育って、それでもクリスチャンとして清く生きてて、子育ても大変だけど真面目に生きてます"ってピュアな顔してたけど
家の中では完全に別人格(もはや獣)だった。

臭い物に蓋をする、偽善者は病気になる。


幸せになれる人は本当の意味で強い人。


本当の意味で強い人は自分の弱さを熟知している人だと思う。


去年からボクシングを始めてみて、なおさらそう思うよ☺



#研究結果
#根幹

いいなと思ったら応援しよう!