にんい 日本国籍ではない/食べ残しが苦手(cf風に舞いあがるビニールシート)

『俺は 世田介君の絵も 桑名さんの絵も 橋田の絵も 描けない でも 俺の絵は 誰も描…

にんい 日本国籍ではない/食べ残しが苦手(cf風に舞いあがるビニールシート)

『俺は 世田介君の絵も 桑名さんの絵も 橋田の絵も 描けない でも 俺の絵は 誰も描けない』 (ブルーピリオド2巻) / 「シスジェンダーかつヘテロセクシュアル」ではないかもしれない/ https://twitter.com/gjEvuIAgxnn6Or9

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(ネタバレがっつり)島本理生さん『ファーストラヴ』について

島本理生さんの『ファーストラヴ』、直木賞受賞作ですから当然名前は知っていて、直木賞受賞前だったか?「王様のブランチ」で特集されていたのも見たかな…最近Youtubeでたまたま映画版の予告を見かけ、書店に置いてあるのも見た時に、映画で早く観たいなと思ったのは、もともとなのか鬱を経験してからなのか加齢?なのか、本を読む体力に自信がないけれど、父を殺した女性を演じる芳根京子さんが血だらけで川辺を歩くシーンや、「動機はそちらで見つけてください」と言うシーンがインパクトあったからなのか

    • 大事にされる感覚

      日本に来る前、父は数年日本に留学で行っていて、働いていた母一人では十分私の世話ができないというのもあっただろうし、父は裁縫以外の家事・料理・私の面倒をみること・働くこと、とやっていて、母の家事スキルにも不安があってか、母方の祖母が両親の故郷から出てくることになった。 父がいなくて寂しい感じはなるべく出さないで隠れて泣いていた記憶があるような、祖母からそう聞いたような、祖母か母が誰かにそう言うのを聞いたのか… 私が来日する数か月前には母も日本に留学に行って、しばらく祖母と二

      • 【下書き】私のゲーム遍歴

        【64】 たしか自分からねだったのではなく、父が気まぐれにブックオフ?ハードオフ?でソフトと一緒に買ってきた ◯ ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット ◯ 進め!対戦ぱずるだま ~闘魂!まるたま町~ ◯ パイロットウイングス 上に加えて父がサッカーゲームを何本か買ってきた覚えがあるのですが、主にジョゼットとぱずるだまをやっていた気がします。ジョゼットは育成パートを100%にするのを何度かやったような…(父が最初64を買ってきたとき、セーブするやつ(←)を

        • TBSラジオ”アフター6ジャンクション”2020年2月27日「十三機兵防衛圏」特集メモ

          街 上の記事に表示された広告 428 Her Story Her Story日本語版リリース決定。名作推理ゲームの系譜から本作をご紹介。 - PLAYISMブログHer Storyがいかに素晴らしいかを過去の作品に触れながらまとめてみました。これは、1999年に行われた、とある女性へblog.playism.j

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        • 日本に居続けるために東大に入りました
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        記事

          人生って、続くんですね…

          あぁ…日本で在留資格を取得して生活し続けるためにはどうすればいいかは、明確にこうすればクリアはないにしても、自分で調べたり、弁護士と相談することで方向性は見える。 でも、っていうかそもそも私が日本に来たのは両親の留学の都合で、私が日本に居続けたいと強く主張したことは(記憶の限りでは)なく、なんとなく両親が、「母国」より日本のほうが私にとって育つのにいいみたいなことを思ったとかなんとか(ここらへんちゃんとコミュニケーションしていないのもアレですが)でなんだかんだで20年くらい

          読んだやつ

          ブス界へようこそ(2020/07/12 ~31) ハジの多い人生

          観たやつ

          オーシャンズ8(2020/07/11)(宇多丸さんの評の「わんちゃん動画」を「ワンチャン動画」と思っていたら違いましたね) ゴーン・ガール(2020/07/11 予定→了) バッド・ラップ(2020/07/11 予定→2020/07/12 了) Tokyo Idols(2020/07/12 了) ゲット・アウト(2020/07/12 了) パッセンジャーズ(予定)

          「人生のゴールと思った東大を通ったけれど思ったほど状況が楽でないばかりでなくつらい2」からちょっと進んで?

          今日は妹が絵を描くためと思われる資料の本?を彼女が使う机の上に見つけた。言葉で書くと、頭の中とまたちょっと違うというか、盛っちゃうというか、自分のことじゃなく、何か書いているような気分になるんだけれど、私には想像つかないな、こういう資料見るのって、って、悲しいような、腹が立つような。 以前Eテレの「オイコノミア」でプロゲーマーのウメハラさんのエピソードとして、あるとき、ゲームはやめて、介護?の仕事をしようと思ったことがあると。そのとき番組レギュラーかな、側の経済学者でしたっ

          「人生のゴールと思った東大を通ったけれど思ったほど状況が楽でないばかりでなくつらい2」からちょっと進んで?

          人生のゴールと思った東大を通ったけれど思ったほど状況が楽でないばかりでなくつらい2

          純文学をエキサイティングと思って読んだことがない。本をより読まなくなったのは双極性障害の鬱の症状もあるし…と思ってる部分もあるかも。 シェイクスピアの戯曲で読んだことがあるのは「夏の夜の夢」だったか…1冊だけ読んで言い切るなという感じかと思うが、夢中で戯曲を読んでいくふうにはならなかった(でもシェイクスピアの戯曲を読んでも、読み続けようとは思わなかったけれど、「夏の夜の夢」を読んで面白くなかった記憶ではない、しかし読んだのは1本だけだったような…という矛盾した記憶。「夏の夜

          人生のゴールと思った東大を通ったけれど思ったほど状況が楽でないばかりでなくつらい2

          人生のゴールと思った東大を通ったけれど思ったほど状況が楽でないばかりでなくつらい

          世界的には新型コロナウィルスが流行していて、日本では九州で大雨による災害があるときに、生存を即脅かされないことで自己中心的に苦しんでいるのは所詮贅沢な悩みなんだと思うけれど、小さい時に両親の留学の都合で日本に来て、しばらくして「母国」に帰省した時の経験から、今思えば短絡的に「日本でないと生きていけないかもしれない」と思って、それからは日本に居られなくなる不安から早く脱したいと思い続け、その間に母の気まぐれかもしれない発言がきっかけになってか「東大に入れば日本に居られなくなる不

          人生のゴールと思った東大を通ったけれど思ったほど状況が楽でないばかりでなくつらい

          しょうがない…のかもしれないけど…3

          こちらの記事に3回目のコメントをさせていただきました…自分の記録用にこちらに転載しておきます。 相変わらず毎日毎日、「そうか…人間って…私って…ほぼほぼ死ぬらしいな…」「怖い?どうなるのか分からないから怖いの?」とかなってますが、(死という現象?の)覆られなさは、たぶん私の場合ちょっと特殊で、東大に受かれば完璧ハッピー全部思い通り(https://note.com/niniinin/n/n5f2f9a8aff9e)が、自分は死ぬという事実を感じるのを遠ざけてたと思うので、覆

          【ネタバレ注意】ゲーム・アニメいろいろ

          ウーユリーフの処方箋、ライフイズストレンジ、ゴーストトリック、魔法少女まどか☆マギカ、オブラディン号の帰港/Return of the Obra Dinn、四畳半神話大系、BUSTAFELLOWS(、ワールドエンド・シンドローム)のネタバレにふれています。今さらネタバレも何も…な有名作品もありますが、念のため。 × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × ×

          【ネタバレ注意】ゲーム"BUSTAFELLOWS"について

          ゲーム"BUSTAFELLOWS"についてネタバレありで書いているので、読まれる際は気を付けて!!! × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × × 総合的には私はゲーム“BUSTAFELLOWS”が大好きなんだと思うんですけど、本性を現すまでひたすらいい人感で、悪者だったらギャップがあるという点で、結果悪者だった

          しょうがない…のかもしれないけど…2

          こちらの記事への2回目のコメントをさせていただこうと思ったところ、まためちゃくちゃ長くなったのでまた記事にします ーーー こちらの記事にコメントをさせていただいた後も、「人間…本当にそうか…死ぬのか…」みたいなことをぐるぐる考えたり、ご存知かもしれませんが、ヒップホップグループ・ライムスターの「フットステップス・イン・ザ・ダーク」という曲の歌詞で「それは続編やリメイクとかリブートなどあり得ない 各自たった一度きりのストーリー 全部ぶっつけ本番でぶっ通しの順撮り 主観ショッ

          日記 2020-04-29

          いつもなんだか「違う」感覚がするのは、どうやったら解消するんだろうか。 新型コロナウィルスの感染拡大がなくても、人間はいつどう死ぬかもともと分からない。 交通事故にあうかもしれないし、死ぬ直前まで健康そうでも、何かしらの疾患で突然死することがある。 地震、台風、どんなことだってありうる。 どんなに備えても人生どうなるか分からない。 これまでは、「私はこうだから大丈夫」「これがあるから大丈夫」みたいにして安心してきたが、それは逆に言えば「こうでないから大丈夫じゃない」

          日記 2020-04-28

          新型コロナウィルスの感染拡大によって強化はされていると思うけれど、新型コロナウィルスの感染拡大がなくても考えていたとは思う…いや…やっぱどうかな… ともかく、人間はいつどのように死ぬか分からないと意識しながら生活しています。 こんなに意識しているのは大学時代以来かも。 本郷のケータイショップでなんか用事があったのかな、本郷三丁目の駅から近い、大きな交差点で、たくさんの人が行き交うのを見ながら、「ああ、みんな死ぬのにな、なんで整然と生きてるのかな」と思ったような(これ、家