「喪中につき年末年始の・・・」
昨今、例年の如く「喪中につき・・・・」つまり年賀状欠礼の通知が何通かきている。大部分は超高齢の親が云々だが、中に「妻○○が永眠しました」との通知が2通ある。奥様はそれぞれ86歳と77歳だったとのこと。私が年賀状を交換している人は200人強、ほぼ全てが後期高齢者だから、奥様に先だたれることは普通にあることだ。
1階の郵便受けから葉書を取り出すのは監視人殿の役割り、いつも何事か一言加えて私に渡すのだが、その2通については黙って渡された。差出人の1人とは昔の仕事上でのお付き合いで、他の1人は入社の同期、共に奥様は存じ上げない。因みに我々は共に77歳。
以前、奥様から「夫が永眠しました・・・・」との通知を頂いたこともあるが、今年はまだそちらはない。最近は年賀状の最後に「今年限りで年賀状をやめさせていただきます・・・・」と書かれていることも多い。自分の先行きに不安があるのかもしれない。
何はともあれ、そろそろ年賀状を用意せねばならない。3年前に姫路から人形町に戻ってからは、この近辺の写真を使って人形町を見せつけている。昨日は隅田川の写真を撮ろうと、昼過ぎに出かけた。雲一つない青空、気温は低く風はあるが、空気が澄んでいるようで、ブルガリアヨーグルト脇のスカイツリーが間近に見える。
スマホでバチャバチャと写真を撮ったが、カッコいい観光船が来ないので、もう一つ不満。次回は土日に来て再度挑戦してみるか・・・・