郵便局・浜町公園コース
昨今、連日快晴微風で、気温は15、6度、あまり寒くない、すでに12月だが、いまだ晩秋のおもむき。絶好の散歩日和が続いている。
そろそろ年賀状の準備をしなければならない。デザインは最近撮った隅田川&スカイツリーの写真を使えるだろうし、喪中につき云々の通知も終わったようだから必用な枚数もほぼ決まった。ということで、昨日は郵便局に行き、年賀状を購入した。
郵便局を出ると12時前、そのまま帰るのは物足りなく、新大橋通りを北上して浜町公園に向かう。東側の入り口から公園に入ると、目の前に大銀杏がそびえ、黄色い葉っぱが日の光に照らされて見事に輝いている。向こう側に並んだ常緑の緑との対比が目だつ。銀杏とスポーツセンターの間を先に進み、いつもの観測地点に到着してベンチに座る。
ベンチの正面は相変らず紅葉と常緑が入り交ざった林、左方は公園正面の広場で、向こう側に腰掛け用の石がいくつかおいてあり、それぞれに人が座って、おにぎりらしきものを食べて居る。丁度昼休みの時間だ。
暫し休んだあと、公園正面に向かい、いつもの如く、明治座前遊歩道の正面を見ると、これまた見事な黄色い葉っぱの銀杏並木だ。こちらも日の光に輝いている。この遊歩道には都営地下鉄の浜町駅の出入り口がある。地下から地上にでると、そこは銀杏並木の遊歩道、なんとも優雅な駅だ。
明治座前を歩いて遊歩道の反対側に出る。こちら側からのには、日の光が正面から当たり、黄色の輝きが一層濃い。道路を挟んで左が明治座、右がホテル、監視人殿曰く、何度見てもパリみたいなのだ。
最後に緑道まで歩き、いつものベンチに座る。この辺りの銀杏は黄色の度合いがバラバラで、あまり目立たない。ビルに遮られて日の当たり方がまちまちなのだろう。桜、欅などは9割方葉っぱを落とし、冬の準備は万端なようだ。