松山は、時間100㎜の大雨
昨日昼過ぎに、松山に在住している従妹が、時間100mmの大雨で大変だ、と従兄弟会グループラインにアップした。2階ベランダの排水が間に合わずに水が溜まり、部屋に流れ込みそうになったのでびしょ濡れになりながら洗面器でかきだしたとか。
当家は父の代まで松山出身で、私も息子達も本籍はいまだに松山市本町にしている。
ベランダで水かきをした従妹はまだギリギリ(?)60代、東京に1人で住んでいるが、松山に父上から受け継いだ家があり、普段は空き家にしている。昨今その家を整理するべく、毎月のようにその家に行って、家の片付け、整理に励んでいる。今回も断捨離中の災難だった。家の場所は正確には松山市高浜町、瀬戸内海に面した別荘地区で、2階から瀬戸内海の眺望が素晴らしい。父上殿がリタイアした後に趣味の陶芸三昧を楽しむために建てた・・・・らしい。
松山は古来(?)自然災害と殆ど無縁だったこともあり、風雨はあまり考慮せず、専ら景観重視の家のようで、まして時間100mmなどという桁外れな大雨は全くの想定外。彼女がベランダの水かきをしなければ、大変なことになっていたとのこと。幸い、地形から、土砂崩れなどの心配はないとか。
松山にはもう一人従妹がおり、こちらは多分70歳(?)。彼女も家を父上から引き継ぎ、1人で住んでいる。時々東京に出てくるので、その折に従兄弟会を開催して楽しんでいる。こちらの家は松山市の中心部だから、勿論土砂崩れの心配はない。雨にも強いつくりらしく、家の心配はないのだが、テレビのニュースで市中心部の道路がプールになっている様子が出てきたから、心配したが、自宅は問題ないとか。
従弟会グループラインで、二人の従妹の報告と激励、アドバイスなどが飛び交い、(不見識ながら)なかなか面白かった。