いつでも見返せるように。「Proof」メンバーそれぞれが選んだ曲
BTSのProof発売されましたね！！
メンバーそれぞれが選んだ曲と理由を、改めて調べ調べ聞いているのですが、すぐに見返せるように【自分メモ】作ります。
RM
・Intro : Persona
・Stay
僕は、今回のアンソロジーアルバム「Proof」に'Intro : Persona'と'Stay'を収録できたらいいなと思っていました。 ペルソナは「僕は誰だ？」という歌詞からスタートしますよね。デビュー以来、全力で走ってきましたが、ずっとそのような疑問をたくさん抱いてきました。今もそうです。僕の中には様々なペルソナが存在します。人間としてのキム・ナムジュンがいて、家族や友人としてのキム・ナムジュンがいて、音楽を作っているRMもいます。時にはそれがとても重く感じ、時には本当の自分が誰であるかを考えました。しかし、最終的には僕が悩んでいたこれらのペルソナはすべて自分自身だという結論に至りました。 そして、僕が誰であるのか関係なしにいつもそばに「Stay」してくれたメンバーやARMYの皆さんこそが僕の「Proof (証)」ではないかと思っています。
JIN
・Moon
・Jamais Vu
僕は'Moon'と'Jamais Vu'を選びました。皆さんにもう一度お聴かせすることができるように。ARMYと僕が地球と月のように切り離せない存在なのは誰もが知っていると思います。これが'Moon'を作った理由であることもよくご存知だと思います。そして今、僕がARMYであり、ARMYが僕であるという地点まで来ているように感じています。
僕がこれまで歩んできた道は、ARMYなしでは何一つ成し得なかったでしょう。
あなたは僕であり、BTSの生きた「Proof (証拠)」です。
'Jamais Vu'の歌詞のように、壁にぶつかったり疲れ果てた時には、僕の癒し、そして安らぎの場となってくれたメンバーやARMYたちのことを考えながらより良い音楽を作っていきたいなと思ってます。
SUGA
・Seesaw
・BTS Cypher PT.3 : KILLER
僕は対照的に存在している2つの楽曲を選びました。 比較的落ち着いている'Seesaw'とより強力でエネルギーに満ちている'BTS Cypher PT.3 : KILLER'の2曲です。 この極端に正反対な曲の間でどのような曲を作れるのか、自分の音楽のスペクトラムを広げるための時間は、僕にとっては有意義で楽しい時間です。音楽のスペクトラムに限界なく常に挑戦することは、僕が誰なのか、BTSとは一体何なのか、そのアイデンティティだと思います。そのような考えやアイデアが生み出した僕の音楽、そしてBTSの音楽は僕たちの「Proof (証明)」です。
j-hope
・Outro : Ego
・Her
僕は今回のアルバム「Proof」に、'Her'と'Outro : Ego'を選びました。
Herはラブソングですが、一部のARMYの方がその歌詞を相手(Her)に合わせなければならないというプレッシャーを感じ、複雑な心情を表していると解釈していました。いろんな解釈があると思いますが、時に他人に見せたくない自分の姿を隠すために仮面を付け、時にそんな一面をお見せするのが嫌になり、隠れたこともありました。でも、僕のありのままの姿を受け入れてくれるメンバーたちとARMYの皆さんがいるんだと思うと、僕のアイデンティティ、そしてEgoの一部として受け入れられるようになりました。
僕のありのままの姿、そして僕のEgoは紛れもなく僕の「Proof (証)」です。
JIMIN
・Filter
・Friends
僕が今回のアルバムに選んだ曲は'Filter'と'Friends'です。
ARMYの皆さんが期待してくださっている僕の様々な姿をお見せしたかったので。
そして、僕はまだこれから共有していくために多くの色を残しています。
もし僕が自分の明確な色を持たずに他の人のアイデアに自分自身を順応させていたら、色鮮やかではなく、色が無いように見えたかもしれません。
でも、僕の本質が何であるかを思い出させ、僕の中心となる部分を支えてくれたのは、メンバー(Friends)とARMYの皆さんでした。
皆さんは僕の「Proof (証)」です。
V
・Singularity
・00:00 (Zero O'Clock'
僕は今回のアルバム'Proof'で、'Singularity'と'00:00 (Zero O'Clock）'を選びました。
キム・テヒョンとアーティストのVは別物だと考えていました。
Singularityのミュージックビデオで視覚的、ビジュアル的に表現したようにキム・テヒョンという人間とVという1人のアーティストのどちらかを選ばなければならないと思いました。
僕が人として、僕が誰であるかについて深く考えたそんな時期でした。
アーティストのVとしてステージでパフォーマンスを披露してARMYと一緒に楽しむ自分、キム・テヒョンとして家族や友達と平凡な日々を過ごす自分。
今、僕は2つの自分を保ち、受け入れることができるようになりました。
一日が0時にリセットされるのと同じように、悩みも次第に消えていきました。
僕が悩んだすべての時間は、僕を作ってくれた「Proof (証明)」だと思います。
Jung Kook
・Euphoria
・Dimple
僕は、今回のアルバムに'Euphoria'と'Dimple'を選びました。
正直にお話しすると、どんな曲であっても僕はメンバーと一緒に歌ってARMYと繋がれることが一番嬉しいです。それはずっと僕が夢見てきたことです。
今でも、歌ったり踊ったりする瞬間が大好きで、コンサートでARMYの歓声を聞くと信じられないくらい幸せな気持ちになります。
ステージに立っている時はいつも幸せですし、そんな僕を見て幸せになってくれる人がいることが本当に嬉しいです。
本当に感謝していますし、心から楽しいと感じています。
ARMYの皆さんを見ながら幸せな気持ちで音楽を作っている自分自身、そしてあなたが僕を見ている時のその最高の笑顔は僕の「Proof (証)」です。
さて、またProof聞きに行ってきます。
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