USCPA試験テストレット時間配分は? 【試験合格のために意識すること】
こんにちは!ニーナです。
今回は、USCPA試験の各テストレットの時間配分と試験合格のために意識したことについて、記載したいと思います。
アビタス社でも参考として、時間配分表は公開されていましたが、実際の時間配分は異なりました。
時間配分を考える上でも、各科目毎にどのテストレットを優先すべきかを認識した上で時間配分を考えた方が、より複雑な問題に時間を割くことができるので、USCPA合格に繋がります。
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1. 時間配分計画と実績
試験時間配分の計画は、A社が公開している時間配分で、計画を立てていました。
実際の模試試験では、できる限りMC問題(Testlet1/2)を早く終わらせて、余った時間をTBS問題(Testlet3/4/5)に時間を割くことを目的にしながら受験しました。
FAR予定・実績時間配分比較
試験前は以下の時間配分で、FARの試験に挑む予定でした。
FARは、各テストレット予定時間を目一杯使って各テストレットを着実にこなすことを考えていました。
(MC問題で時間を余らせて、余った時間をTBSに回すことはあまり考えていませんでした)
実際の試験でも、Testlet3終了後、時間が5分弱しか余らず、Testlet4/5にあまり追加時間を割けていなかったです。
BEC予定・実績時間配分比較
試験前は以下の時間配分で、BECの試験に挑む予定でした。
BECは、Writtten Communicationの記述式科目が追加されるので、特にTetlet5に予備の時間を一番咲く予定でした。
実際の試験では、Testlet4終了後、時間が10分ほど余ったので、WCに余分に時間を割けました。
AUD予定・実績時間配分比較
試験前は以下の時間配分で、AUDの試験に挑む予定でした。
AUDは一番時間が余った試験だったので、試験終了後に逆に試験内容に対してしっかり考えられていたのか心配になっていました。
実際の試験では、Tetlet5を解いた後の時間が15~20分ほど余りました。
REG予定・実績時間配分比較
試験前は以下の時間配分で、REGの試験に挑む予定でした。
実際の試験では、RQに時間をかけすぎて、他のTBS問題に余分にもたせる時間がなくなっていました。
2. 実際の試験時間の過不足状態と試験結果の関係性
実際の試験時間で時間が余った/足りなかったとしても、試験結果には関連性はありませんでした。
試験時間が余らなかったFARは、2番目に試験の点数が高い(87点)ですし、
特に時間が余ったAUDは、1番点数が低かった(85点)です。
3. 試験合格のために気をつけるべき時間配分
試験合格のために気をつけたことは、自分が自信がない項目(TBS/WC/RQ)にできる限り時間をかけることです。
そのために、特に以下の3点を意識していました。
試験受験時の予定時間配分を決める
Testletの中でも優先するTestletを決める
例:Testlet3/4/5(TBS:WC>others>RQ>MS)> Testlet1/2
わからない問題/時間をかければ解けそうな問題があっても、引き際を決める
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