話題に乗り遅れたくない人のためのInstagram HOT TOPICS!(8月末~9月3日)
こんにちは、トライバルメディアハウスの服部(@machori616)です。
月日がたつのは早いもので、ついに9月に突入ですね!
今年は、夏が終わるのが若干早い気がしましたが、みなさんはどう感じてますか?w
ということで、ご無沙汰の中で恐縮ですが8月末も依然Instagramにおける情報は満載でしたね。それでは気になるトピックスを。
■ネクスター社がインスタグラムメディア「ビジョビ」と提携。
28万人のフォロワーを持つインスタグラマー伊藤実祐を筆頭にしたインフルエンサー集合体「TOKYO creatist」のネクスター社と「美女美容事情【ビジョビ】」の運営をしている株式会社レゾラムとが提携してInstagramアカウントの支援してくれる。ということみたいですね。
気になるプランは、、、。ぜひ気になる方はお問い合わせしてみてください。
■花王!人気女性YouTuber「もえりん・中野佑美・じゅえりー」と疑似恋愛ができる!?
最近増えてますよね!YouTuberによる他のSNSを活用したプロモーション。
もともとファンの濃度が高いYouTubeを軸とした活動に加えて、InstagramやTikTokに媒体を広げて才能を発揮されている方が増えている感覚。
余談ですがYouTubeの方をアサインして他の媒体でも投稿してもらうとエンゲージメント率が通常のインフルエンサーよりも格段に良かった記憶がある。
その中で花王は、なーちゃんの#七瀬とサクセス24と題したインスタを活用したプロモーションに引き続き、リーゼフォーメンでも疑似恋愛体験を没入感のあるコンテンツで展開する予定とのこと。
これからコンテンツが徐々にあがっていくみたいなので、まずは彼女らのファン(男性)から火がつき徐々に周りへと拡散されていくのかどうか楽しみですね。
ちなみに、公式アカウントはこちらです。みんなフォローを!
■AIQが「Instagram」最適化ツール「AISIGHT」の提供開始、さまざまな角度で分析可能
AI(人工知能)関連技術開発を強みにしているAIQがインスタの運用最適化ツールを提供開始。
まさにテクノロジーができる技といったところだとおもいますが、
ユーザーの属性や趣味・好みなどをプロファイリングし、自社アカウントのほか、競合するアカウントの投稿内容まで、さまざまな角度で分析が可能。
とのこと。
さらに、各種データからAIが個人の趣味・好みを予測・解析する技術を活用し、投稿に対してアクションを起こしたユーザーのフォロワー・非フォロワーの比率などが分析できるみたいです。
ぜひインスタをガッツリ運用していて分析大好き担当者なら一度は試してみたいツールかもですね。
機械学習や自然言語解析などのビックデータを解析してお金に変えていくためにはもうAIなくして成立しないのかも。んーそうなるとデータドリブンの時代データサイエンティストはホント貴重な存在です。
■【popteam】インフルエンサーまるごとキャスティングプラン開始!伸び悩むあなたのインスタグラムをインフルエンサーにコンサルしてもらいませんか?
AIQのツールとは対照的に、インフルエンサーに任せちゃえば問題解決!シンプルでわかりやすいキャッチコピーですね。
こちらもインスタ運用に問題を抱えているクライアント向けサービスですがインスタグラム運用のプロであるインフルエンサーの方がコンサルティングもしくは運用を行ってくれるという内容になってます。
サービスサイトもあるので、ご確認あれ!
■Facebook&Instagram広告の出稿量が2倍に エンタメ・メディア業界の活用の現状とは
弊社でも、エンタメに強いモダンエイジ事業部というものがありますが、そこでもやはりエンタメ関連のお問い合わせや案件は増えている感じがしますね。
記事の中では、伸びた理由としてはストーリーズ広告との相性であると。
エンターテインメント&メディア業界の出稿が伸びた理由があります。それは、2016年にローンチしたストーリーズ広告との相性が良かったからです。フルスクリーンで没入感のあるフォーマットが動画やマンガコンテンツと非常にマッチしていて、広告効果も高かったことから同業界での出稿量は大きく伸びました。
確かにクリエイティブの自由度でいってもストーリーズ広告の方が高いしよりターゲットにマッチした広告が出せますしね。納得。
さらに今後は、ROAS、LTV向上を意識した施策が増えるとのことで我々もココを意識したご支援を心がけよう。
■【EC事業者向け】インスタグラムマーケティング支援ツール『imstream』サービス提供開始!
はじめに自動で収集したいハッシュタグでキャンペーンを実施するなど、インスタ上にそのハッシュタグでの投稿を出現させないと難しいところではありますが、それらを資産化していくこと自体、有効な施策だと思いますね。
「インスタグラムショッピング機能」が昨年登場したことで、インスタグラム利用者は商品をスムーズに購入できるようになり、インスタ画像をみての購買に抵抗がなくなっているユーザーが増えているのは間違いないので今後もEC向けのツールはでてくるでしょう!
■フェイクなインスタアカウント「フィンスタ」が流行る理由
これもまた自然の摂理なのか表があれば裏もでてくるということなんでしょうか。。。
今、10代を中心に本当かどうかはわかりませんが「フィンスタ」なるものがじわりときているようです。
○修正をかけたアカウント
「リンスタグラム(=リアル+インスタグラムの造語)
○自分をありのままさらけ出すアカウント
「フィンスタグラム(嘘のアカウント)」
Instagramも始まった当時は、写真を投稿するにしてもごく親しい仲間だけに閲覧されるだけだし、それが安心!?みたいな感じで言っていたのをなんとなく覚えていますが、いつのまにかクローズドな媒体から社会にインパクトをあたえるメディアになってましたよね。
最近は、ストーリーズ投稿でリストに追加した友達にだけシェアできる「親しい友達リスト」機能が追加されたりしてより限定的でプライベート性の高い投稿もできたりするのでこのあたりの機能も駆使して大人たちも運用していかないとですね。
■【電通&Instagram共同調査】クリエイターから学ぶブランドコンテンツ活用のヒント
Instagramと電通とでインタビュー&調査を実施したインフルエンサー(クリエイター)とのブランドがどのようにコンテンツを作っていけばいいかのヒントとなるような資料です。
クリエイターにとってファンの存在は大きくて、やはり優秀なクリエイターであればあるほど、信頼をぶち壊してはならない!ということで、まずはしっかりと案件の質をみてファンにとってその情報がメリットあるかどうかを判断し案件を受けるか受けないかを判断しているとのこと。
上記の考え方は非常に素晴らしいですね。
今後はさらにお互いがWINWINになり、かつ中長期的に関係を構築しながらブランドの成長に寄与していってくれるようなファン×インフルエンサーをブランド側がしっかりと見つけられるかがカギになるかもしれませんね。
以上。今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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