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2019年⇒2020年インフルエンサーマーケ業界でさらに加速しそうなコト予測。

こんにちは、トライバルメディアハウスの服部(@machori616)です。

ついに2019年も残りわずかですねー。

令和最初のレコード大賞を横目につらつらこのnoteを書いておりますが、みなさんはお休み満喫されていますか?

さてさて、個人的なところで恐縮ですが今年を少し振り返ってみると、8月から正式に慣れ親しんだ部署から異動してさらには新規事業という名の今まで無縁だった未知な領域に取り組む。
いわゆるコンフォートゾーンを出てガチストレッチゾーンに身をおくことになった印象深い1年になりました。w 

まだまだこれから感はあるので頑張らなきゃですが、2019年中盤からいろいろウォッチしてきたインフルエンサーマーケティング界隈を最近の情報を元に、2020年もさらに加速しそうなコト予測と題してメモがてらまとめてみましたので、ご一読いただけたらうれしいです!

■1.企業のインフルエンサー育成活動が活発に。

すでに、インフルエンサーの育成プログラムは数多くでてますが「次世代」などをキーワードとしたポテンシャルのあるまだ小さい蕾ちゃんたちをしっかり企業がバックアップしてインフルエンサーとしていろいろな分野で活躍できるように育てていく。という取組みは、2020年も引き続きいろいろなところをで生まれてきそうな予感!

育てるところから始めればもちろんその企業やブランドへの愛着もインフルエンサー側としてもわきますからね。

■2.企業間タッグでソリューション力アップ。

インフルエンサーマーケティング市場は年々伸びている成長市場ではあるものの、その一方で一回り感はしている中でクライアントからの要望も徐々にハードルが上がってきているように思えます。

そんな中でスピード感をもってクライアント課題に答えていくための一つの方法として、お互いのシナジー効果が期待できる企業間でのタッグ。すなわち資本業務提携、戦略的パートナーへ!みたいなリリースが2020年も引き続き増えそうな気がしています。

営業面やプロデュース力の強いところは、テクノロジーが強いところと合体する系が増えそうですね。キーワードとしては、「AI」や「ブロックチェーン」はさらによく耳にしそう。

■3.インフルエンサー×D2Cがさらに加速へ。

2019年、D2Cというバズワードが生まれ、さらには集客力やコミュニティー力のあるインフルエンサーたちが次なるビジネスの一手としてこの小売り業界に続々と進出してきた感じがしますよね。

2020年は記事にもあるように、スターダストが化粧品事業に本格参入などインフルエンサーを軸としたD2Cはもちろん定常化しつつ、異業界×インフルエンサー×D2Cという流れがいくつか生まれてきそうな予感です。

その裏には、Branditのような複雑なサプライチェーンをきれいにまとめてワンストップで提供してくれるような企業があるからなんでしょうね。

■4.インフルエンス力の民衆化が加速、「資本」主義から「私本」主義へ。

SNSの投稿が一瞬でキャッシュに変わるアプリ「Follop(フォロップ)」のリリースにもあるように、

「個人の価値が評価される世界を創る」

「資本」主義から「私本」主義へ「私本」を活かした仕組みづくりを後押しするサービスがぞくぞくと出てきそうです。

■5.バーチャルインフルエンサーの多様化&浸透?

今年注目枠として話題にあがったバーチャルインフルエンサー。一部のブランドや先進的なナショナルクライアント中心にテスト的にコラボなどが行われていたが、2020年はどうなっていくのか・・・?
プラットフォームもインスタグラムが中心だった2019年からYouTubeなどの別プラットフォーム展開もありそうですね。

3Dテクノロジー技術を駆使したリアリティのあるバーチャルインフルエンサーなのでお腹が空いたり、風邪を引いたりすることはないのでマネジメントはしやすいだろうな。w

■6.時代はFan-fluencer Relationsへ。

フォロワー数やリーチで認知をとっていくインフルエンサープロモーションも、引き続き、ハッシュタグや画像のAI分析を筆頭にマッチングの精度向上を中心に進化していくと思われますが、それと組み合わせて行っていきたいのが、企業やブランドのことを好いているインフルエンサーいわゆるファン‐フルエンサーを見つけ関係性を構築していくことが来年は少しずつ始まっていくのではないでしょうか。

リデル社が提供しているスピリットでも、好きな企業をフォローできる機能や質疑応答チャット機能複数回・長期稼働案件の対応など関係構築を補助していく機能が追加されるという。

弊社社長のnoteでも連載形式でファン‐フルエンサーの記事があるのでより深く知りたい方はどうぞ。

インフルエンサー自身も、倫理感がとわれる時代に突入しフォロワー数やエンゲージメント率も気にするが、本当に影響力のあるインフルエンサーたちは本当に良いものを中心に情報発信をしていきたいと考えるようになっていくので、 ブランドにとって本当に影響力のあるインフルエンサーをみつけられた企業は伸びていくでしょうね!

あとは来年2020年は東京オリンピックということもあってインフルエンサーのグローバル化も今年以上に盛り上がりそうな気配もしてます。

ということで

あっと最後に現状のインフルエンサーマーケティング市場に対してインパクトのあるSaaSプロダクトを作ろうとしているので、このプロダクトを愛し一緒に世に広めていってくれるセールスチームの立ち上げメンバーを絶賛募集中なので、なんか面白そうだなー。気になるなー。という方がいましたらぜひご一報をよろしくお願いします!(まずはお茶などできればと。)

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それでは、2019年いろいろとお世話になりました!2020年もどうぞよろしくお願います!


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