2023年11月OPEN! 最新無料スポット「atelier京ばあむ」工場見学を知っていますか?
話題の最新スポット!
…と、紹介したかったのですが、書くのが遅くなり、すでにオープンから3カ月が経過してしまいました…。ですが、まだまだフレッシュであるのは間違いないので、ぜひ、新鮮な気持ちで最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
「京ばあむ」を知っていますか?
つぶあん入り生八つ橋「おたべ」で有名な「株式会社 美十」。「おたべ」だけでなく、「京ばあむ」も作っている観光土産や洋菓子店、カフェを運営する食品メーカーです。
「おたべ」の製造工程見学やてづくり体験のできる工場見学施設「おたべ本館」が、京都市南区にあるのですが、そのすぐ近くに、新たに「京ばあむ」に関する見学施設が誕生したんです。
その名も、「atelier(アトリエ)京ばあむ」。2023年11月11日(土)にオープンしました! 工場見学好きとしては、オープン前からずっと気になっていたのですが、今回の京都旅のメイン目的の一つとして、オープンから1週間後に早速伺ってきました!
濃いグレーの大きな屋根が印象的な外観の「atelier京ばあむ」。平屋に見えますが、実は3階建て。とてもおしゃれな設計ですよね。
おしゃれなのは、外観だけではありません。開放的な館内には、随所にバームクーヘンや抹茶をモチーフとしたデザインが施されています。
1階は、売店となっており、定番の「京ばあむ」のほか、「京ばあむ ほうじ茶味」や「宇治抹茶ラスク」など、さまざまな商品が揃っています。
こちらは、カットしていないまるごとのバームクーヘン!こちらでしか買えない限定品です。個人では、なかなか買う機会がありませんが、ちょっと気になります…(笑)
いざ、製造工程エリアへ!
2階は、工場見学エリアとなっています。事前申し込みなどは不要で、各自自分のペースでガラス越しにバームクーヘンが作られていく様子を見学することができます。
ずっと見ていたい…。
うん!ずっと見ていたい…!(2回目)
でも、そろそろ次の予定もあるので、名残惜しくもこの場を離れました。製造に使用する器具なども展示してあります。
3階には、おしゃれなカフェ&レストランがあります。この日は、オープンから間もないということもあり、満席で行列ができていました。ここだけの限定メニューなども楽しめるようです。
子連れにもやさしい
因みに、3階には、授乳スペースやミルク用ポット、オムツ交換台(オムツを捨ててもOK!)も完備でした。ベビーカーのまま入れる空間設計でゆったりと使用できます。小さな子どもを連れての訪問時には、とてもありがたいサービスですよね!
まだまだ、紹介しきれない魅力が詰まった最新スポット「atelier京ばあむ」。最寄駅の、近鉄京都線「十条駅」からは、徒歩10分ほどです。ぜひ、お隣の「おたべ本館」と合わせて、お楽しみください!
※この次の記事で「おたべ本館」についても紹介予定です。