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工場見学の楽しさを支える会社!ナミックスが発信するモノづくりの魅力。


誰もが見入る、モノが生まれる瞬間

工場見学の魅力のひとつは、モノがつくられていく工程を間近で見られるということ。特に、充填工程や箱詰め工程は、その動きの迫力やかわいらしさから、見学者にとってもわかりやすく、人気のあるポイントです。

テンポよく、そして正確に次々と作られていく様子は圧巻ですよね。機械の進化を感じさせるその光景に、つい見入ってしまう人も多いのではないでしょうか。

工場見学を支える“影の立役者”に注目!

そんな工場見学で活躍する機械をつくっている会社について、考えたことはありますか?

その一つが、神奈川県横浜市ある「株式会社ナミックス」。縁あって、社長さんとお話させていただく機械があったのですが、この社長さんがユニークで過去エピソードもとても興味深い!

株式会社ナミックス 長井社長

自身の失敗談から、現在の取り組み、今後の野望についてまで、いろいろとお話を伺いました。

特に印象に残ったのは、若手時代のとある人気菓子に関連した大事件ですが、詳細は私の胸にとどめておきます…笑

モノづくりの魅力を伝える「ナミクル」

そんなナミックスさんですが、2024年1月に雑誌「ナミクル」を創刊しました。

日本の製造業の事業所数は、この30年で半分以下になっているというのは大問題!製造業が持つ3K(キツイ・キタナイ・キケン)といったイメージは根強くあり、採用も難しい状況が続いています。でも本来モノづくりって楽しいはず…!思い描いたものを創造できる。 誰かの役に立てる。喜んでもらえる。 そんなモノづくりの魅力を改めて知ってもらいたい!

株式会社ナミックス公式HPより

ナミクルは、無料雑誌なのですが、インタビューやモノづくりをインスパイアする本の紹介など、読みやすく面白い内容になっています。

#2では「社長の見た目」について対談
モノづくりをインスパイアする書籍や映画の紹介

興味のある方は、10冊まで無料で取り寄せることが可能ですので、ぜひ公式HP(記事最後にリンクあり)より問い合わせてみてはいかがでしょうか?

モノづくりの会社をもっと楽しい場所、憧れの場所にしていきたい!

ナミクルでは、こうしたモノづくりの魅力を発信することで、製造業への関心を高めようとしています。最新刊では燕三条の玉川堂(燕市)や諏訪田製作所(三条市)などが特集されています。

永井社長のインスタグラムより

さらに、ナミックスさんには見学可能なショールームが横浜市にあります。そこでは、多品種生産に特化した充填機やキャッパー、カートナーなど、主力製品が展示されています。

残念ながら私はまだショールームに足を運べていませんが、とても興味があるので、近いうちに訪問させていただき、またレポートできればと思います。

工場見学の楽しさを支える企業の一つとして、ナミックスさんのような存在を知ることで、モノづくりの世界がさらに魅力的に見えてくるのではないでしょうか。

公式HP内の動画もすごく面白い!

ちなみに、ホームページもめちゃくちゃかわいいのでぜひご覧ください!


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