一時帰国の土産話 Part 1. 湊のやど 汀家@焼津。
実家から東京を経由して東海道新幹線で静岡へ。乗り換えてたどり着いた焼津駅。いきなり「頭上ハト注意」の張り紙が目に飛び込んでくる。
湊のやど 汀家からのお迎えの方が南口の足湯で待っていた。私がアメリカから来てることを運転手の彼ですら知っている。
かの能登加賀屋グループの金沢茶屋で二泊したあとの焼津。二泊の価格はほぼ同じだったから、私は興味津々だった。
お布団好きな私だけれど、おそらくシモンズクラスのマットレスであろうベッドはとても心地よい。到着当日は特に予定を入れてないので、貸切の露天風呂に入りお部屋にもどってきて、夕食の時間までお庭を眺めながら椅子に座って涼む。
このあたりですでに金沢茶屋に余裕で勝ってると感じ始めたのだが、夕食で完全ノックアウトされてしまった。
私はフィードバックの信者なので、一皿ずつ運んでくるお給仕の人に一言ずつ感想を伝える。親しさ感が高まってくる。
で。
これだけ食べたってのに「あとでお夜食お持ちしますので」
お、お夜食?
「ごちそうさまでした〜」とにこやかに挨拶して、送り出される。
夕食中、窓際の席に座った私は、満月と一緒に美味しく頂いたのだけど、お部屋に戻ってきたら、やっぱり満月が私を待っていた。
さて。
翌日は、いよいよイシダテックのこやまさんと一日過ごすのです〜。
(続)
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ただただ好きで書いています。書いてお金をもらうようになったら、純粋に好きで書くのとは違ってくるのでしょうか。