イシダテックのある焼津へ行こう。だから、抹茶の話。
きゃー。きゃー。きゃー。大好きなイシダテックの小山さんの記事。コメント欄でラブラブなやりとりをしてしまった。
いや、ほんとに焼津行こうと思って、どうやっていけばいいのかな、西日本方面からの帰り、O君のいる名古屋に寄って、そこから東京に戻る途中で焼津かしらん、などと真剣に考えたこともあったのだ。
来年秋、ムスメを大学に送り出したら、2019年以来の一時帰国をする。私は日本が恋しくて恋しくて仕方なくて、大都市や観光地ではなく、地方にひっそりとあるような小さな街の特産物なんかを地元の温泉で味わう、みたいな日本全国旅行をしようと思っていて、その目的地選択は、例えばまだ会ったことないけど長年メールでやり取りしてる人とか、亡くなった弟の友達とか、そんなランダムな基準で考えているから、イシダテックのある焼津なんて条件バッチリなのだ。
あぁ、高草山の狼煙台が見たい。
小山さんに、社内見学の後、MBA的視点でNoteを書いてください、と頼まれてしまった。私はマーケティング専攻のMBAなので、小山さん、あなたがやってることこそが私のMBA的視点の対象なのですよ。うしし。
さて。
静岡といえば、お茶。「お茶の英才教育」を受けた小山さん。そんなふうに言葉で遊ぶセンスに膝を叩いて笑ってしまう。
お茶といえば、最近は抹茶。Matchaという文字にあちこちで出くわす。
Matcha Latte
Matcha Ice Cream
Matcha Cake
Matcha Chocolate
抹茶入り玄米茶、なんかも。
ダメなブランド例として、ムスコからの報告。
ムスメは、抹茶のことを tastes like dirt (土の味がする)と言って、嫌がる。もちろん土なんか食べないのだから、あくまで「印象」なのだろうけれど、まぁそういう表現はわからなくもない。
私は料理好きだけれど、何かを食べた時、何が入ってるかとかどういうスパイスを使ったかを舌で味わい取ることが苦手で、あくまで美味しいか不味いか、という判断しかできない。抹茶味ってのがこの最たるもので、色が緑だから入ってるのはわかるのだけど、お茶としてはガツンと強いはずのあの抹茶の味がしないことが多い。
味がしないことが多いのに、"Matcha"って書いてあると必ず買ってしまう。
ビタミンCだとかカテキンだとか、そんなコップいっぱいのお茶やひとかけらのチョコレートにどれほど入ってるのか、ちょっと考えればわかるだろうに、それでもヘルシーだしね、とまるで言い訳をして買ってしまうのは何故だろう。
そして。
こんなものと抹茶を組みわせる?と思うことがあって、抹茶の味がどういうふうに溶け込んでいるかを知りたいという欲求から買ってしまうこともある。
それでも、あんまり抹茶の味を感じることはない。
抹茶ラテは、Dunkin DonutsやStarbucksだとちょっと甘いかなーと思うけれど、最近ではほとんど甘くない抹茶ラテに出くわすことも多くなり嬉しい。地元の町を離れて、ちょっと隣隣町や隣隣隣町、旅行先ではチェーンじゃないコーヒーショップを探して、普通のラテを飲んで美味しかったらまた行って今度は抹茶ラテ(その逆も)を注文する。
だから、自分で焼く抹茶味のパウンドケーキとか、抹茶マーブルの食パンとかには、意識的に多めに抹茶パウダーを入れる。
そして、最後に。
アメリカ人が気にするのは、カフェイン含有量。
こんなふうに抹茶味ものを書き散らしつつ、私の心は、焼津のななやさんの「クレヨンみたいなやつ」へと…..。小山さん、一緒にいきましょうね!
イシダテック宣伝記事、第三弾。
ただただ好きで書いています。書いてお金をもらうようになったら、純粋に好きで書くのとは違ってくるのでしょうか。