水彩、水彩。
午前中に昨日の続き、赤い空の風景の水彩を仕上げました。気になるところはありますが、それを直すのはもう無理。新しい用紙で初めから描きなおすしかありません。
今日のところはこれで良しとします。デッサンの狂いとか、ここで手順を間違えたとか、いろんな気づきは次回の作品に生かしましょう😑
次は昨日水張りしたA3画用紙。
画用紙の一辺がはがれてしまったのでマスキングテープで補強。たぶん何とかなりそう。
マスキング液のフタを開けた。5年以上使ってなかった。久しぶりのゴムの悪臭、懐かしい。半分くらい上の方にかたまっていたけれど、混ぜると使えた。ラテックスゴムのマスキング液、長持ちするんですね。よかった!
かっちり白く残したいところにマスキング液を丁寧に塗る。
水彩は、ザ、ザッーと大胆に塗るところもあるし、こうした細かい作業もある。水彩画家ってすごい、職人芸だなって思う。
ちなみに好きな水彩画家は、日本では永山裕子、笠井一男。
海外ではプルシェンコ。奥さんのビクトリアの水彩も大変いいんですけど、夫の方のプルシェンコさんの絵が好きだった。ネットでは出てこないですね、なぜかしら。(ファーストネームが思い出せない、、、)
こうして水彩をまた描き始めると、夢中で水彩を描いていた頃を思い出します。
水をジャブジャブ使って垂れ流しながら描きます。面白いですね~。やり過ぎると、濁ってゴテゴテになりますので注意です(°ロ°)
さて、午前中に塗ったマスキング液も乾いているので、次の水彩に取りかかることにします。