【ショートマンガ】昭和の北海道 足が冷たかった、でも母があたためてくれた
50年前、冬にはいていた長靴は 防寒用には作られていなかった。
普通の長靴に 手編みの靴下を2枚。
それでも、足が冷たい。
確か、小檜山博氏のエッセイで
冬の夜布団の中で 母親が彼の足を股の間に挟めて温めてくれた、
という一節があったと思う。
私は母親の その素朴な行為に感じるものがあったが、
それは きっと私のこの時の体験があったからかもしれない。
多分 ご本人である母の記憶には残っていないだろう。
でも案外子供はいつまでも覚えていて、さりげなく感謝している😊
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