今日はサンドイッチの日
登場モノ
夜な夜なきゅり男:キュウリの妖精
Sandwitch:マヨネーズの妖精
夜な夜なきゅり男が寝ているところに突然現れたぽってりした美魔女。
魔女:今晩は。私はSandwitchと申します。
きゅり男:ああ、サンドイッチさんですか?
魔女:いえ、違います。よく見てください。SAND WITCHです。
あなたの仰っているのはSAND WICHですよ。
きゅり男:これはこれは御免なさい。お名前を間違えるなんて。
じゃあ、あなたは魔女なんですね。
魔女:エヘッ、エヘッ、正体はMAYOです。
きゅり男:んっ、ややこしいなSandwitchさんがお名前で、正体はマヨ
なんですね。じゃ、僕は、I saw the witch which is a sandwich.
なのかな?
魔女:はい、普段はマヨとして働いています。主に、Sandwichesの。
きゅり男:まぁ、いいですけど、何の御用ですか?こんな深夜に。
僕はまた、夜這いかと思って、期待しちゃいました。
魔女:違います、違います、緊急なもので。
きゅり男:なんです?急ぐ用なんて僕にあるかな?
魔女:はい、実はSandwich伯爵がラブラブにもカッパ巻きがあるだろ、あれ食べれば、カードの負けを取り返せるだろうから、連れて来いと仰って。
ですから、夜な夜なさんにお願いに上がったのです。時差の関係がありまして、深夜にごめんなさい。
きゅり男:そー言うことね、でも、僕はお役に立てないな。
魔女:あら、どうしてですか?
きゅり男:確かにね、僕は姿を変えて、カッパと呼ばれる時もあるけど、勝負とは関係ないんだ。
キュウリを名乗れないのは大人の事情さ。それより、君の探しているのは鉄火さんだよ。
彼こそは、鉄火場で生まれたんだから。
魔女:まぁ、私ったら、とんだ勘違いを。
きゅり男:平気平気、だって君、とってもお肌が白くって、すべすべしていて、美味しそうだもん。
夜道は危ないから僕が鉄火さんのところまでお供しよう!!
魔女:エッ、でも申し訳ありませんわ。
きゅり男:遠慮はいらないよ、カッパの僕と、マヨの君、相性ばっちりの予感がするもの。