見出し画像

今日はクロスカントリーの日

ブルーベリーヨーグルトを食べている米子。

素子

アッ、また、なんらかしら、そうかしらの無駄な抵抗。



米子

ブルーベリーはさぁ〜、美味しくって目に、いいし、ヨーグルトで腸活すれば美肌効果あるんですってよ。



素子

ピポパポピポパ、情報をお伝えします。皮膚の細胞は毎日生まれ変わっていて、その細胞の寿命は約28日前後。


でも主が年を取れば細胞ももちろん、年を取るわけで、動きが悪くなり主が四十歳代になると新しい細胞が出揃うのに45日かかります。


肌がくすむという事は、弱ったり死んでしまった細胞が、剥がれずに居座っている状態なんです。


2000歳という米子さんの年齢を考えると、新しい皮膚が表面に現れるまでに、半年〜1年はかかりますよね。


だからどどめ色の顔色でも仕方がないかと…



米子

アンタさぁ、化粧品のパンフレットに書いてあるようなことを、さもさもサモササモサ言って米子様をディスって、


字数ばっかりまた食っちゃってるけど、今日は糖尿病の人はお肌が荒れやすいって、話よねぇ。



素子

え〜、パンフに書いてあるような事だって、お肌についての方が食いつきイイですヨハンセン。ケッ。


で、確かに、糖尿病患者さんは、皮膚がカサカサする、白い粉がふいたようになる、ひび割れたようになる、湿疹ができる、かゆみがあるなどの症状で皮膚科受診する機会は多いです。



米子

なんでかしら?



素子

はい、それは、血糖値が高い状態が続くと、血液中の多くのブドウ糖が尿に排出されるため多尿になります。


米子

ああ、糖尿病の主な症状は喉の乾き、多飲、多尿、るい痩だったわね。それにハグレブドウ糖の話は泣かせたわ。

『今日は料理番組の日』

素子

まあ、そんなこんなで脱水気味となり、皮膚が乾燥しやすくなります。


さらに、


糖尿病神経障害で自律神経障害があると、汗をかきにくくなって、皮膚の水分量が保持できずず、マスマス砂漠化。


米子

なんて、恐ろしい!!お肌自慢の女子にとって糖尿は天敵だわね。



素子

ヘッ〜、病気はなんだって天敵かと…それに歳を重ねたら新雪を踏むような、未舗装路、みたいなお肌ってナカナカですよ〜。米子さんは別として〜。



米子

マッ、褒められたのかしら?ポッ。だからって、アンタ、対策はあるんでしょうね!!



素子

う〜ん、どうかな〜それはまた明日で〜す。


つづく















大変貧乏しております。よろしかったらいくらか下さい。新しい物語の主人公を購入します。最後まで美味しく頂きます!!