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就職・転職に役立つオススメ資格!
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今回は資格のことについて書いていこうと思います。
就職活動や転職活動で資格が助けとなり人生が好転しました。
そこで自身の経験を踏まえ、何となく興味はあるけどどんな資格を取れば良いのか分からないという人向けに記事を書いてみました。
ちなみに自分が今持ってる資格は次のとおりです。
・普通自動車免許
・第3種電気主任技術者
・品質管理検定2級
・油圧調整技能士1級
・危険物取扱者乙種4類
・マイクロソフトオフィススペシャリスト(Word、Excel)
・ITパスポート
有用な資格もあれば役に立たない資格もあって玉石混交って感じです。
また資格ごとの有用性や難易度を別の機会に記事に出来たらと思います。
自分は取得を目指す資格を選ぶとき次の基準から選んでいます。
①知名度が高いこと(→相手に理解されてナンボ)
②取得難易度
③業務独占資格であること
④汎用性が高いこと
結局どれが良いんだ?という話ですが
色々加味したうえで次の資格がお勧めです。
【オススメ資格!】
・日商簿記2級
・宅地建物取引士
・TOEIC
・第2種電気工事士
・第3種電気主任技術者
・危険物取扱者乙種4類
日商簿記2級
日商簿記は民間資格ながらも知名度・汎用性ともにピカイチです。
経理がない会社など存在しません。
どの会社でも経理は人手不足であるため履歴書に書いてあれば有利です。
簿記の知識はどこでも役に立つし、取る資格に迷ったらコレくらいの感覚で取得しても良いかもしれません。
宅地建物取引士
宅地建物取引士は不動産売買、賃貸借、仲介業など不動産取引のプロです。
宅建といえば何処かで聞いたことあるんじゃないでしょうか。
業務独占資格かつ必置資格(これ持った人を営業所に置く必要がある)であるため需要が高いです。
またアパート借りるとか家を買うとか生活に関わることを勉強するので
そういった面でも役に立つのでオススメです。
TOEIC
もはや説明不要でしょう。
履歴書やエントリーシートに絶対TOEICの得点欄があることから高得点を取ってると就職や転職に有利です。
実際に英語力があるかどうかは重要ではありません。
TOEICの点数が高いことで面接官や人事に好印象を持たせることに意味があるのです。
高得点を昇進の条件としている会社もありますよね。
第2種電気工事士
電気工事作業を行うことが出来る業務独占資格です。
取得難易度が易しく汎用性も高いです。
持ってると仕事には困らない系の資格で、建設業など今後人手不足が深刻になってくるので
需要は上がっていく可能性がかなり高いと思います。
またこれを持っていると家の電気配線を弄ることができるためDIY好きな人にもオススメですね。
第3種電気主任技術者
電気設備の保安監督を担うことが出来る業務独占資格です。
また宅建士と同じく必置資格であり600Vを超える受電設備がある施設は必ずこの資格を持った人を選任しなければなりません。
皆さんが街で見かけるビルには全てこの資格を持った人が選任されています。
業務独占資格かつ必置資格であるため需要は高く、技術系資格の中では知名度が高い方です。
自分は前職メーカーで設計をやっていたのですが、この資格を持っている人は一目を置かれていました。
昔は取得難易度が高いことで有名でしたが、最近試験が年1回から2回に増えたので昔より取りやすくなってます。
危険物取扱者乙種4類
消防法に基づく危険物を取り扱うための業務独占資格です。所謂乙四というやつです。
身の回りでいえばガソリンスタンドでガソリンを取り扱うためにはこの資格が必要です。
(皆さんが普通にガソリンを給油できるのはこの資格を持った人が立会っているから)
乙四はガソリン、灯油、軽油などの生活でよく使う液体燃料を扱うことが出来るため重宝されます。
また取得難易度も易しいためサクッと取得できるのもオススメな点ですね。