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家庭料理としてのから揚げはお手軽さもたいせつ

から揚げ、美味しいですよね。揚げたては特に。
ということで、家でたまにから揚げを作ります。

中津からあげ風にしてみたり、下味や粉の配合で少し凝ったこともやってみましたが、家庭料理としてのから揚げ、市販のから揚げ粉でよいのでは?
と原点回帰してみました。

鶏肉は、もも肉、むね肉をそれぞれ1枚ずつ。
なるべく丁寧に下処理をしておきます。余分な脂や筋を外してから、ミートソフターで適当に筋切り。この一手間はかけた方が仕上がりがより美味しくなるので、そこは頑張ってやっておきます。

あとは市販のから揚げ粉、うちでは
オーマイ(ニップン)伝説のから揚げ粉 にんにく風味
が定番になっています。

袋の裏の表示だと10分漬け込みとかわりと短めの時間だったと思いますが、多少長めにつけ込んでおいた方が味がよく染み渡ります。

時短で一気に作るのであれば、角切りになっている鶏肉をそのまま使って、漬け込みも短時間ですぐに揚げてしまうというのもありですけど。

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揚げる油は、使用済みの油の再利用です。
まっさらの油だと少しあっさりしすぎなので、前回の油をそのまま、または新しい油を少し継ぎ足しで。

揚げ物は面倒だと思うと面倒ですが、なぜか私の場合は考えずに揚げるだけで済むので比較的手抜きメニューという位置づけになってます。

自分専用に揚げ物用の安い鍋を買ったのが4年半ぐらい前。それ以来、わりと普通に揚げ物を自宅で揚げるようになりました。
一人暮らしではないので、普通サイズの鍋です。

パール金属は、キャンプ道具だと鹿番長キャンプテンスタッグです。
親会社がパール金属。
安くてそこそこ使えるのは納得です。

料理に拘る人だともっと重厚な天ぷら鍋とか使いそうですが、そこまでのこだわりは無いので私にはこれで十分だったりします。

ミートソフターは、こんなのです。8年以上前に買ったものを使ってます。

フォークで刺したり、包丁の先でちょちょっと切れ込みをいれれば同じようになると思いますが、これ使ってしまうとだいぶお手軽にささっと処理できます。分解して洗うのがほんの一瞬手間ですが、慣れればすぐできるので問題無いです。

このあたりはたぶんアマゾンかヨドバシで買えばよいと思います。

から揚げ粉は、近所のスーパーで買った方が断然安いと思いますが……
昨晩使った袋は捨ててしまったので画像拝借がわりにリンクを。
(アマゾンでこの手の食品は高いことが多いので実際は買わないです。1袋100円程度)

お店で買ってくるから揚げも美味しいですが、ちょっとお高かったりするので、家で作って揚げたてをいただくことが多いです。

鶏肉は国産の若鶏(ブロイラー)の方が、身が柔らかくてから揚げには適しているということを、つい最近ようやく理解しました。
それまでは長期肥育のもう少し身が締まった鶏肉を使ってましたが……
そちらは鶏ももステーキなどで味わう方が合っているようです。

骨付きのぶつ切りを仕込んで中津からあげ風にするのは、また別のから揚げだと思うので今後もたまに作ります。冷蔵庫のストック食材としてありがちな鶏肉が消費期限間近になった際は、お手軽な市販のから揚げ粉でから揚げにしようと思う訳です。

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