料理の時短と節約を叶える冷蔵庫
冷蔵庫の収納のポイント2つ
冷蔵庫の収納は「固定」と「余白」のバランスが大事です。
どういうことか?というと
☑常備している食料品や調味料、飲み物の置き場所を固定する
☑急にスペースが必要になった時のための余白を確保しておく
この2点のスペースのバランスが大事だということなんですね。
ちょっとスッカラカンすぎて参考になりにくいかもですが(汗)
常備しているモノは置き場所を決めて、ラベル付きのトレイで管理。
一番上の棚は何も置かずに突然の事態に備える。
もっと細かく言えば「フリースペース用のトレイ」も作っていて、ここには余ったおかずや冷やして食べるスイーツなどを置く場所にしています。
そして突然の事態とは「2日目のカレーを冷蔵庫に入れたい時」や「急な頂きモノが要冷蔵だった時」など、すぐに冷蔵庫内のスペースが必要!となった時のことです。
この「固定」と「余白」を意識した収納にした結果、冷蔵庫を開けて使いたいモノを探し、取り出して冷蔵庫を閉めるまで平均3秒でできるようになりました。
その結果、大嫌いな料理の時間が短くなり(多分)電気代の節約にもなっているはず。
食料品や調味料、飲み物などを冷やして保存するのに便利なのが冷蔵庫です。
便利な反面、何でも入れて置こうとギュウギュウに詰め込んでしまうと、いざ使いたいモノがあった時にすぐに見つけて取り出せなくなってしまいますよね。
特にこれからの季節は冷蔵庫を開けている時間が長ければ長いほど、冷気が逃げて冷蔵庫内の温度が上がり、再び冷やすための電気を必要とします。
逆に言えば、サッと見つけてサクッと取り出すことができれば電気代の節約につながるということなんですね。
そして常備しているモノの置き場所を固定した結果、私以外の家族にも置き場所が分かりやすくなり、食事の準備や片付けをするときに積極的に手伝ってもらえるようになりました。
お茶やドレッシング・マヨネーズなどを出し入れするのを手伝ってもらうだけでも結構楽になります。みんなありがとう!
冷蔵庫内の収納を整えるときは、まずは賞味期限切れのモノがないかどうかをチェックして、常備しているモノは何か、それぞれのモノをどれくらいのペースで使うかなどを考えながら指定席を作ってみてくださいね。
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