改めまして 自己紹介
私のキャラ設定表
漫画家であり整理収納アドバイザーでもあるマリカジさんに私の「伝わるキャラ設定表」を作っていただきました!
まずは完成品から、どん!
カラフルで賑やかな感じですが、伝えたいことをすっきりとまとめてくださっています。
そしてホームページに使っている色と合わせてもらったのでトンマナもばっちり(トンマナって言いたかっただけという噂も…笑)
私の似顔絵&軸となる部分
「発達障害がある=できない」じゃなくて、「発達障害があってもできることがある」部分に目を向けて、そこから片付けに対するハードルを下げようというのが私の考えです。
つい「なんとか頑張らせないと」とか「大人が代わりにした方が早い」とか思ってしまうんですけどね。
生活する以上、片付けはずっと続くものじゃないですか。
その子が大人になったときのことを考えると、片付けは頑張ってどうにかすることではなくて、その子に合わせた方法を見つけて無理なくできる方がずっといいと思うんですよね。
そのためには「その子がどんなことに困っているのか?」「その困りごとに対してどんな支援が適切か」ということを知ることがとても大切です。
片付けられなくて悲しい思いをしていた子供が「できた!」の笑顔を見せてくれた瞬間が、私の至福のときです。
私が大事にしていること
子供が小さいうちは大人が主体でいいんですけどね。
成長すると、子供が自分で考えて動けるようになった方がいいですよね。
そのために必要なのは「子供の目線」です。
「どうせできないだろう」
「失敗したらかわいそう」
「いつから始めたらいいか分からない」
など、大人の目線での困りごとや心配事があるのは仕方がありません。
そんなときは「もし自分が子供の立場だったら?」と考えることによって、解決の糸口が見つかります。
そして片付けごとき(って言ったら怒られそうですが)で親子でいざこざになるのはもったいないと思ってるんですよね。
なぜなら私が長男と散々揉めて、気力も体力も消耗した経験があるからです。
ギャーギャー揉めながら片付けさせるより、その子に合った収納と声かけさえ分かればなんてことない。
片付けの習慣が身に付けば、サクッとZEROカロリーで片付けられます。
そしてそれが分かったのは整理収納の理念を学んだおかげです。
子供の片付けには、まず「どうせできないだろう」という大人の思い込みを外すことが最初の一歩です。
講座や片付け相談でお話すると「私にもできそうだと思えました!」というご感想をたくさんいただきます。
その内容を子供サイズにして実践すればOKなんですけどね。
「でも、それが難しいから困ってるんじゃない!」
…というときのために、私がいます。(ちゃっかり宣伝)
子供が苦手なことを克服するのではなく「子供がすでにできていること」や「子供のいいところ」を見つけてそこから片付けのハードルを下げていくのが私の作戦。
「なぜできないと思うのか?」から「どうやったらできるようになるのか」を踏まえて「これならできそう!」までを一緒に考えます。
私のヒストリー
正直、長男が小さい頃に整理収納の理念についての知識があれば、あんなに揉めることもなかったんじゃ…?と思うくらいに揉めました。
(その反面、次男との片付けは実に平和です。なぜなら整理収納の理念を元に教えているので)
そして「あんなに怒らなくてもよかったんじゃ…?」と思うこともたくさんあります。
だからこそ、同じように困っている方に伝えたいことがあります。
「家がぴかぴかになると、家族がにこにこ笑顔になる!」
というのは、私の屋号である「にこぴか」の由来です。
(「ぴかにこ」では言いにくいのでひっくり返しました)
家が散らかっていると、どうしても気分が沈んだりイライラしがちじゃないですか?
だからといって誰か一人が頑張る必要なんてない。
家族みんなで片付けて、家族みんなが笑顔になる家を目指します。
最後はプライベートなことなど
さりげなくテレビに映る推しのイラストに、マリカジさんの愛を感じてきゅんです(喜)
ハンドメイドは今は優先順位が低くてあまりやっていないのですが、編み物、洋裁、フェルト手芸、クロスステッチ刺繍、エコクラフト、消しゴムハンコなどなど、気になったモノは一通りやってみました。
(ただし上手かどうかは別問題ですが)
そのため趣味のモノや細々したモノの収納を考えるのも大好きです。
仕事以外のプロフィールもちょっとだけ
山羊座、子年、A型という真面目のトリプルアクセルなので、仕事もプライベートも全力です。
キャラ設定表が完成して
完成したキャラ設定表をみた夫が「そのまんま君じゃん」と言いましてね。
そうでしょうそうでしょう。
だって自分のことを包み隠さず伝え、ギュッと凝縮していただいたんですもの。
最初は「私にキャラなんてあるのかしら?」と思っていました。
ずっと、自分のことを「普通オブ普通」だと思っていたし、何が得意で何が強みかなんて考えても「片付け」以外に思いつかなかったのです。
※この場合の「普通」は「個性がなくて人の記憶に残らない」という意味で使っています。
実際に私は何かの集まりの後に「そんな人(=私)いた?」と言われることが多かったのでね。
ずっと、自分のことを「覚えてもらえない→個性がない→普通すぎる」と思っていました。
今は覚えてもらえることも増え、単に相手との相性の問題だったのかな…?と思っています。
マリカジさんと話していると「子供のいいところを見つける」って誰にでもできることじゃないということに気づけました。
片付けが得意なのが強みだと思ってましたが、それまあくまでも「手段」でしかなく、それを使って誰に何を届けるの?ということが大事ですもんね。
私は
整理収納と特性支援のミックス技で
片付けられなくて困っている子供とその親御さんのために
「できていること」から始める片付けのアドバイスを届ける!
そのためにできることをひとつずつ、積み重ねております。
マリカジさんが紹介してくださった記事←
(めちゃ誉めてくださっております。ちょっとくすぐったい)